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デング熱の事など

 インドネシアで病気に関するリスクと言えば、今は誰でも鳥インフルエンザを思い浮かべると思うが、実際のところ、一番危険なのはデング熱だ。2006年にインドネシア国内で114656人が発病して1196人が死亡している。デング熱は主にネッタイシマカという蚊を媒体にするデングウイルスによる病気で、4つの型に分類される。ひとつの型にかかっても免疫が出来るのはその型のみで他の型に対する免疫は出来ない。特に怖いのは再感染時で、その時はデング出血熱になる可能性が高いと言われている。デング熱自体はさほど怖くなく、高熱、筋肉痛、関節痛の症状が出るが1,2週間でほぼ完治する。しかしデング出血熱は内臓器から内出血を起こし、時には死亡する事もある(死亡率は5%以上)。ワクチンはまだ開発されていないので、予防法は蚊に刺されないようにするだけだ。

 自治体もデング熱対策には力を入れているようで、先日も役所の人が家の回りに殺虫剤を撒きにやってきた。家の周りのドブに写真のようなものすごい白煙を吹き付けていた。この薬はかなりきつい様で、散布後にドブの中からゴキブリが大量によたよたとしながら道路に出て来た。蚊の退治というより、まるでゴキブリ退治の様相である。道路に溢れていたのでメイドと二人で足で次々に踏み潰した。薬で弱っているので動きが遅く、面白いように潰すことができる。そばで見ていた息子はゴキブリ退治に興奮してしまい、あっちにいる!、そっち! 早くとって!と大声でメイドにインドネシア語で指示を飛ばす。しまいには自分で箒を持ってきて、潰し始める始末。大ハッスルの息子であったが、ちょっと教育上よろしくなかったかな。

薬を撒くおじさん。凄い白煙
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しばらく煙は消えなかった
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溢れ出てきたゴキブリ達。ドブの中で大量に死んでいる。
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トカゲも出てきた
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pahoehoe

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ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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