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Flores Sea kayak trip インドネシア フロレス島シーカヤック旅行記2

7月2日が出発の日。朝6時発のWings Air便でSemarangからDenpasarに移動、すぐ同じくWings Airに乗り換えてMaumereの空港に到着したのは13時半。さて空港からホテルまでどうやっていこうかなと思案していると、なんと空港タクシーの窓口があった。おおいつの間に、5年前に来た時は怪しい白タクしかいなかったと思ったのに、正規タクシーがあるじゃないと思ってホテルまで頼むと料金はRp50,000。まあそんなに高くないな。でもやってきた車は普通のInova、ああ公認白タクと言うわけか。
 さっそくタクシーでホテルPelitaに向かうと10分くらいで到着、えっ、近いとは思っていたがこれ程とは。ちなみにホテルを予約する時は海岸沿いで出艇に便利な所を選んだ。ホテルの予約サイトはTraveloka (がおすすめ、東南アジア専門のローカルサイトで田舎の小さなホテルも掲載しているのが利点。

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 ホテルに着くとさっそく食料と水の買い出しに出かける。米やおかずなど主食は実は日本に一時帰国した時にα米やフリーズドライで揃えてしまったので、買い出しは朝食と行動食。あと水は1日3リットルと考えて4日分12リッターを用意した。あとは燃料用のガソリンで準備完了。

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 7月3日、いよいよ出発の日だ。実は前日にホテルの前の海岸をチェックしたところ、なんと護岸されていて浜がないことが判明。しかしよく見ると護岸壁の下に小は浜があった。まあ出艇だけなら十分かと思っていたのだが、出発の日の朝に見に行くと潮が上がってなんと浜がなくなっていた。ああ、潮汐をチェックするのをすっかり忘れていた。
 幸いホテルの近くに川で護岸が切れているところがあり、そこから出艇することにする。今回の荷物はかなりのボリュームである。特に8日分の食料、4日分の水がきいている。Wisperは細身なのでよく考えて入れていかないといけない。無造作にボンボン入れていくと入りきらなくなる。
 
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ちょうど護岸に切れ目があったでラッキー。ここから出艇

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出発準備をしていたら集まってきた人たち

 さて準備が済んでいよいよ出艇。波も風も昨日より多少あるが、まったく問題ないレベル。空に雲もなく快適。実は出発直前に読んだじゃかるた新聞に、今年の乾季はラニーニョ現象がの影響で、インドネシアは突発的な豪雨、高波が発生し全国的に荒れるので注意が必要。という記事が載っていたのだ。7月1日から5日が特に危ないらしい。昨日空港からホテルまで乗ったタクシーの運転手に話によると、今年は乾季に入ったはずなのに雨が多い、おとといも激しい雨が降って洪水になったということだ。
 うーう、しかし実際に海を見たところ問題はなさそうだ。久しぶりの綺麗な海。なかなか気持ちいい。Maumere周辺は護岸されているし、あまり気分は乗らないが、水が澄んでいるのがいい。普段見慣れたジャワ海とは大違い。
 しかし、しばらく漕ぐとなんだか腰が痛くなってきた。はていつもはこんなことないんだが、すぐに治るだろうと思い漕ぎ続けるが、どんどん痛くなる。我慢できなくなって6kmくらいのところで上陸。太もも裏と腰のストレッチをする。これがパドリングの際の腰痛を防いでくれると聞いたことがある。

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Maumere周辺の写真

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最初の休憩ポイント、浜が狭い

 ストレッチが効いたのか、その後はあまり気にならなくなる。Mumereを過ぎてからは大きな街もなく、たまに小さな集落があるくらいだ。海岸は火山の影響か黒い浜が続く。海岸沿いはマングローブがあるが、その上の山にはほとんど木が生えていない。Floresは乾季が3月から11月と長く、その間はほとんど雨が降らないらしい。海岸沿いの低い山は特に乾燥するため、まったく木立のない風景が続く。なかなかワイルドである。
 昼頃から徐々に東風が強くなってくる。乾季はだいたい東風が多い。オーストラリアの高気圧の影響だと聞いたことがある。今回、MaumereからRiung、東から西へというコースを取ったのもこの風を考えてのことである。予定通り追い風を受けて順調に進む。
 12時過ぎに上陸して休憩。黒い浜である。サンゴの白浜という南国の雰囲気ではないなあ。
 出艇後、2時前くらいから東風が北東に変わり徐々に強くなってくる。海岸が北西に向かって伸びているので、波が横から入ってくる。それとともに徐々にうねりも大きくなってきた。うーむ、初日だし、そろそろ上陸するかな。上陸ポイントを探しながら漕ぎ続ける。うねりが大きくなってきたおかげで浜の波が高くなってきた。どこか低いところはないかと探しながら漕いでいくうちに知らない間に航行距離が今日の目標25kmに近づいてきた。小さな岬を回り込んだところで、波が弱くなってきた。小さな浜も見えたので、ここで今日は切り上げよう。一番波が弱そうな浜に徐々に近づくと、マングローブが岸に見えてきた。マングローブが邪魔だなあ。なんとかマングローブの間に隙間を見つけて接近。なんと浜は泥だらけ。うーん、今から引き返すのは面倒だなあ。強引にそのまま上陸。
 さっそくテン場を探す、浜はあるが満潮になると冠水するようだ。ちょと奥にテントが張れる場所を発見。今日はここで決定。
 荷物を運んでテントを立てていると、人が数人やってきた。海岸で何かを取っているみたいだ。おばさんに何を取っているのかと聞いたが知らない単語だったのでよくわからない。遠くから音楽の音も聞こえてきたので集落が近くにあるようだ。道路もそばにありバイクの音も聞こえる。なんかちょっと風情はないがしょうがない。
 テントもタープも無事に設営完了。MSRのメッシュテントは、通常はストックで立てるのだが、今回はパドルで代用。涼しくて快適だ。

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無木立の山。海岸沿いはこんな山が続く

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この岬を回り込んだところで上陸。見ての通り浜がなく、あまり上陸に適した雰囲気ではない。

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泥の浜。右手にはマングローブの林が見える。

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テン場の様子

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海のすぐ近く

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本日の航路
航行距離24km
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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:インドネシア、中部ジャワ州、スマラン市
出身地:広島県広島市
特技:ヒール&トウ
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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