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ああ、乾杯が...

 ここスマランにも日本人会があり、今年度は僕が事務局長を務めていたのだが、先週末に日本人会の年次総会が開催された。事務局長の任期の最後の大仕事が年次総会だ。それも終わったので、これでやっと事務局の仕事から開放された。いやあ、いろいろ面倒なことがあって大変だったけど、勉強にもなったなあ。
 実は、総会で一番大変だったのは、懇親会の乾杯なのである。出席者70数名の皆さんに乾杯用のドリンクが行き渡るまで、なんと20分もかかってしまった。事前に飲料オーダーをかけて、乾杯の時間も連絡していたというのに。段取りとしては、総会が終わった後に10分間の休憩があり、その後、乾杯、懇親会という流れで、その休憩中にドリンクを配るはずだったのだが、なかなか出てこない。ビールはすぐに出てきたが、ボトルからいちいちグラスに注ごうとするので時間がかかってしょうがない(いわゆるインドネシア式のサービス)、テーブルに置くだけでいいからとすぐに指示をする。しかし他のドリンクが出てこない。ビールは乾杯時に大量に必要だから、会場にクーラーボックスを配置し、その中に入れて準備をしたようだが、その他の飲料は厨房で作るのに予想以上に時間がかかっているようなのだ。結局、20分でもまだ来ない人がいたけど、水グラスの乾杯で我慢してもらった。もしこのブログを読んでいたら、ごめんなさい。改めてお詫びします。
 実は毎年、総会の乾杯ではドリンクを用意するのに時間がかかっており、スムーズに進まないのだ。毎年の幹事の腕の見せ所といって良いだろう。言い換えてみれば、いかにスムーズに乾杯を出来るかで、その年の幹事の評価が決まってしまうのだ(ちょっと大げさかな)しかし、そのくらいの意気込みで準備をして来たのに、あの結果とは、トホホ...
 よく考えてみると、インドネシアでは普通にレストランでオレンジジュースや紅茶を頼んでも出てくるのに時間がかかる。そもそも、あのグラス飲料はすぐには用意できないようだ。日本での宴会を思い出してみても、さあ乾杯の準備となると、仲居さんがどどっと出てきて、シュパッ、シュパッとビール瓶の栓を開けていく。ビールがだめな人は瓶のオレンジジュースとか良く出てくる。これも栓を開けるだけなので、早い。その後、参加者がお互いにお酌をするのであっという間に準備完了(これも日本式の乾杯では重要なのだ)。あのテキパキとしたスピーディーな展開は、惚れ惚れするぐらいだ。うーむ、インドネシアのゆったりとした給仕では絶対に出来ないだろうなあ。そもそも乾杯の習慣がないので、素早く乾杯の準備をする重要性がわからないのだろう。うむ。
 ということで、インドネシアで日本の由緒正しき乾杯をするのは、諦めました。来年の幹事の人には、こうアドバイスしよう。乾杯で幹事の評価が決まるわけではないよと。

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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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