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フードコンテスト

 先週末はSISでオムレツコンテスト(父親)とピンポンコンテスト(母親)が開かれた。妻はピンポンに、僕はオムレツに参加した。本当はオムレツなのだが、学校からは日本風のオムレツ、例えばお好み焼きでもいいよと言われたので、関西風お好み焼きで参戦することにした。本当は広島風で臨みたかったのだが、いかんせん、素材の入手が難しいのだ。基本はソバ肉玉だが、ソバは何とか代用が効いても、豚ばら肉は入手が不可能。僕はイカもトッピングしたいのだが、揚げイカはどうやっても入手不可能。ということで、無難に関西風にしたのだ。

 出場者は、欧米系4名+インドネシア華人4名+中国人1名+日本人1名の計10名。審査ポイントは独創性、芸術性、味である。制限時間は1時間。
 スタートの合図でみんないっせいに料理を始める。素材はあらかじめ切っておいたので、当日は混ぜて焼くだけ。ほとんどの人もそんな感じだった。料理をしている最中に、審査員が料理のポイントは何かと尋ねてくる。僕は、「小麦粉に卵とシーフードとキャベツを混ぜて焼いたもの」と答えたけど、この説明を聞く限りだと、何の独創性もないな、この料理。うーむ、こういう時はTVの料理番組風に言えるように、あらかじめ何か考えておく必要があるな。
料理をしながら他の人のをチラリと見てみると、僕以外はみんな、ちゃんとした洋風オムレツだ。右隣のオランダ人(名前不明)はフライパンいっぱいに膨らんだ具沢山の巨大なオムレツを作っている。うーん、旨そうだ。左隣のDaniel(英国人)はシンプルなプレーンオムレツだが、飾り付けが凝っている。おお、フィッシュアンドチップスだけじゃないのね(失礼)。

 さて、競技開始後30分ほどでお好み焼きが完成したので、審査テーブルに提出。だいたいみんなほぼ同時に終わっていた。しかし僕は用意した材料が2人前だったので、もう1枚を皆で一緒に食べるために焼いた。しかし2枚目の方が出来がよかったので(単にマヨネーズのかけ方が気に入っただけだけど)審査員に断って交換した。
 
 次に、いよいよ審査に入る。審査員は英国人とインドネシア人の先生だ。うーむ、お好み焼きの味が彼らに分かるかなあ。料理の審査が終わった後、控え室で協議を始めた。うーむ、本格的ではないか。その間、選手の皆にお好み焼きを薦めてみる。みんな、「おいしいよ、これ」と褒めてくれる。中には「日本食レストラン開いたら絶対受けるよ」という人も。うーむ、みんな社交辞令だな、きっと。

 審査員が戻ってきて、いよいよ発表だ。3位、2位と発表された後、1位は、なんとお好み焼きの僕であった(これって反則?)。おおっ、僕自身はまったく期待していなかったが、なんと優勝だ。この瞬間、僕の頭をよぎったのは。なぜかスマランでお好み焼き屋を開業している僕の姿。おお、これはほんとに行けるかもしれん。今度、一時帰国で広島に帰ったら、修行をしてみるかな。

 ところで、このお好み焼き、素材の準備をしてくれたのは全て妻です。日本から取り寄せた海老、お酒で臭みを抜いたイカなど、入念な下準備のおかげです。僕は当日、たんに焼いただけ。ということで、この栄誉は妻に捧げたいと思います。

コンテストの作品
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僕の作品
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トロフィーをもらった。隣はピンポンの優勝者Serena うちの息子の担任の先生です
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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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