買い出し
またすっかりご無沙汰になってしまったブログだけど、記録を兼ねて最近の出来事をちょっと紹介すると、先月3月23日から25日まで3連休だったので、我が家はJakartaに買い物ツアーに出かけた。Jakartaにはショッピングモールが多数あり、インターナショナルブランドはたいていの物が揃うのだ。今回泊まったのは、Mandarin oriental。インターネットの評判ではちょっと古いという噂だったが、改築されたのか、部屋の中の設備は最新になっており、まったく不便は感じなかった。一番感激したのは、部屋が広いこと。キングサイズのベットのほかにソファーベットも置いてあるのだが、それでも十分余裕があった。部屋に関して言えば、今まで泊まったジャカルタのホテルの中で一番良いかも知れない(安いクラスで比べた場合)
ロケーションも道路を挟んで向かい側に、ショッピングモールGrand IndonesiaとPlaza Indonesiaがあるので、我が家の主目的の買い物にもちょうど良い。ただし、目の前のモールに行くために、ロータリーをぐるっと回らないといけないので、徒歩での移動はちょっと大変なのだ。一回試してみたけど、暑い炎天下の中、子供の手を引いて歩道を歩くのはしんどいので、最初の一回で懲りてしまった。
基本的に外を徒歩で歩くことが前提で都市が整備されていないので、歩道も整備されていないし、横断歩道もまったくないので道路を渡るだけでも大変なのだ(歩道橋はたまにある)。立派なビルは結構立ち並んでおり、一見近代的な都市に見えるけど、ちょっとした移動も車が必需品で、おまけに道路はいつも渋滞しているし、一方通行も多いので遠回りもよく発生する。交通に関してはきわめて効率の悪い都市だと思う。前はジャカルタに来れば、便利な店があるので感激していたけど、慣れてしまうと逆に不便な事が気になってくる。交通事情の悪いこんな町に住んでいるとストレスが溜まるだろうな。
買い物以外の楽しみは日本食だ。もちろんSemarangにも日本食レストランはあるけど、Jakartaにはそれこそ無数にあるので、いつきても飽きないのだ。今回はお目当てのすし屋が込んでいて並ばないといけなかったので、別の新しい店に入ってみた。そこは日本人の板前さんがおり、味はまるで日本の店にいるのと変わらない感じだった。しかし味には感激したのだが、店の雰囲気はいただけなかった。ウエイトレスが(いやみんな着物姿だったので仲居さんと言った方が合っているが)我々のテーブルの周りに何人もずっと控えているのだ。おまけに板前さんもたまに厨房から出てきて、いろいろ様子を伺ってくる。なんか監視されているようで落ち着かないのだ。さらにカウンターの中では日本人の板前さんが、同じく日本人の若い弟子にいろいろ指導しているのが聞こえてきた。それも結構きつい口調なので、聞かされているお客のほうも緊張してしまう。
日本食を極めるという職人気質にあふれているのはいいのだが、肝心のお客をもてなすという点が欠けていると思う。日本にも時々サービス業と職人道を勘違いした店があるけれど、ジャカルタにもこんな純日本風の店があるという新たな発見が出来たという意味ではいい経験だったのかもしれないが、我が家はもう行くことはないと思う。あそこまで日本の雰囲気は求めていないから。興味ある人は個人的に連絡ください。こっそり店の名前を教えてあげます。
Mandarin orientalの部屋の様子



ロケーションも道路を挟んで向かい側に、ショッピングモールGrand IndonesiaとPlaza Indonesiaがあるので、我が家の主目的の買い物にもちょうど良い。ただし、目の前のモールに行くために、ロータリーをぐるっと回らないといけないので、徒歩での移動はちょっと大変なのだ。一回試してみたけど、暑い炎天下の中、子供の手を引いて歩道を歩くのはしんどいので、最初の一回で懲りてしまった。
基本的に外を徒歩で歩くことが前提で都市が整備されていないので、歩道も整備されていないし、横断歩道もまったくないので道路を渡るだけでも大変なのだ(歩道橋はたまにある)。立派なビルは結構立ち並んでおり、一見近代的な都市に見えるけど、ちょっとした移動も車が必需品で、おまけに道路はいつも渋滞しているし、一方通行も多いので遠回りもよく発生する。交通に関してはきわめて効率の悪い都市だと思う。前はジャカルタに来れば、便利な店があるので感激していたけど、慣れてしまうと逆に不便な事が気になってくる。交通事情の悪いこんな町に住んでいるとストレスが溜まるだろうな。
買い物以外の楽しみは日本食だ。もちろんSemarangにも日本食レストランはあるけど、Jakartaにはそれこそ無数にあるので、いつきても飽きないのだ。今回はお目当てのすし屋が込んでいて並ばないといけなかったので、別の新しい店に入ってみた。そこは日本人の板前さんがおり、味はまるで日本の店にいるのと変わらない感じだった。しかし味には感激したのだが、店の雰囲気はいただけなかった。ウエイトレスが(いやみんな着物姿だったので仲居さんと言った方が合っているが)我々のテーブルの周りに何人もずっと控えているのだ。おまけに板前さんもたまに厨房から出てきて、いろいろ様子を伺ってくる。なんか監視されているようで落ち着かないのだ。さらにカウンターの中では日本人の板前さんが、同じく日本人の若い弟子にいろいろ指導しているのが聞こえてきた。それも結構きつい口調なので、聞かされているお客のほうも緊張してしまう。
日本食を極めるという職人気質にあふれているのはいいのだが、肝心のお客をもてなすという点が欠けていると思う。日本にも時々サービス業と職人道を勘違いした店があるけれど、ジャカルタにもこんな純日本風の店があるという新たな発見が出来たという意味ではいい経験だったのかもしれないが、我が家はもう行くことはないと思う。あそこまで日本の雰囲気は求めていないから。興味ある人は個人的に連絡ください。こっそり店の名前を教えてあげます。
Mandarin orientalの部屋の様子



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