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Jakartaへ買い出しに

4月22日金曜日がインドネシアは祭日で3連休だったので我が家は家族みんなでJakartaに買い出しに行った。JakartaにはSemarangではなかなか買えないものが普通に売られているのだ。あとは日本食レストラン。これも至るところにある。しかし、Jakartaに来ていつも思うのは、何でSemarangとこんなに格差があるのかということ。日本では東京と地方都市を比べてもこれほどの差はないなあ。まあ、それが先進国という事かもしれないが。
という事で、僕が今回買ったのはコーヒー豆。インドネシアはコヒー原産地なのでさぞかし美味しいコーヒーが飲めるでしょうとよく言われるが、実はあまり美味しくないのだ。インドネシアで主に栽培されているコーヒーはロブスタ種といわれるもので、インスタントコーヒーやブレンドコーヒーのアクセントとしてよく使われている苦味が強く、あまり旨みのないコーヒーなのである。アラビカ種もトラジャが有名だが、それくらいしかない。
そんな期待はずれのコーヒー産出国インドネシアに実は世界で一番高いと言われているコーヒーがあるのだ。その名はLuwak。ジャコウネコの一種パームシベットが熟したコーヒーの実を食べて、消化されずに糞と一緒に出てきた豆を集めたものなのだ。腸内の消化酵素によって豆のタンパク質がより小さな分子に分解され、また、蛋白質の一部が豆から浸出されて苦味が減少し、独特の芳香が増してまろやかな風味のコーヒーになるらしい。
それがジャカルタのスーパーで売られていたのだ。値段がRp353,000/100g(約3200円)もしたので、本当に高価なコーヒーだった。ちなみに僕がいつも買っているコーヒーは高いものでもRp20,000/200g。値段は35倍も違う!
さっそく家で飲んでみたけど、はて? 独特の香りって何? なんの変哲もない普通のコーヒーである。まあ、強いて言えばロブスタ種にしてはマイルドな味である。しかし35倍もするんだぞ。どういうこっちゃ。これが世界一高いコーヒーの味なのか。僕の入れ方がまずいのかと思って、ドリップやインドネシア式も試したみたけど、どれも似たような味。
後でネットで色々調べてみたけど、どのサイトにも独特の香りと、マイルドな味としか書いていない、どんな香りなのか具体的に書いていないのだ! 実際に飲んだ感想も単に美味しいとか品があるとかとしか書いていないものが多い。ひょっとしてこのコーヒーは裸の王様か? 名前だけが一人歩きしているのではなかろうか。
僕はあえて書こう。このコーヒー決して美味しいものではない。ごく普通のコーヒーであると。
しかし、よく考えると、世界一高いコーヒーとよく紹介してあるが、世界一美味しいコーヒーとはどこにも書いていない。ああ、そういう事だったのね。


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kopi luwak

うーんまさに本日、学校のママ達の井戸端会議でも
sandraさんが「biasa saja!」と訴えていました。
買ってみたけれども、普通の味だった、と
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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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