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フクシマ・フィフティーズ(Fukushima 50)

 日本で巨大地震が発生して今日でちょうど1週間になった。インドネシアでもニュース専門のTV局は1日中、日本の地震について放送していた。実は肝心な時に衛星TVが故障していたので、ローカルTVしか見ることが出来なかったのだが。まあ、それくらいこちらでも大きな関心を持っていたと言うことだ。僕もしばらくは、時間があればネットやTVで日本の様子を知ろうと努力していた。月曜日には衛星TVが復活したので、NHKワールドがやっと写るようになった。ちょうどこの頃から、福島原発のことが問題になっていたので、それが報道の中心になっていた。広島出身の僕としては放射線の怖さは小さい頃から学校で繰り返し繰り返し、教育を受けていたので、もう心配でたまらないのだ。だから毎日、TVやネットでチェックをしているのだ。
 ところで、最近、日本の報道にちょっと疑問が生じてきた。先日、自衛隊や警察の放水作業が実施された時、放射線の危険性があるのでなかなか実施できないと言う話が出たのだが、はて?原発には、今現在、注水作業に従事している作業員たちが50人くらいいるはずだが、おまけに作業員は自衛隊や警察のように一瞬、放水して終わりと言うわけではなく、ずっと構内で作業に従事しているはずだよな。彼らの安全性がほとんど話題に出てこないのはどういう訳?いま最も危険な作業を行なっているのは彼らじゃないの?それとも、彼らはそれが本業だから危険でも当たり前とでも言う話なんだろうか。それとも放射線から隔離された安全な場所で作業をしているのか?彼らの状況を少しは報道したらどうなんだ。なんだかえらく冷淡じゃないか日本のマスコミは!という疑問が沸いてきたのだ。
 そうしたら、他でもそんなことを感じている人たちがいるようで、特に海外では、原発の作業員50名を、自らの危険を顧みず今まさに日本を、いや世界を救おうとしている英雄として応援している人たちがたくさんいることが分かった。詳しくはこちらのサイトを見て欲しい。これを見て、そうだよこれが普通の感覚だよなと、自分と同じ気持ちを持っている人たちがたくさんいることに安心した。
 しかし、改めて考えてみると、なぜ日本のマスコミ、東電、政府は、彼らに対して冷たいんだ。意図的に作業の実態を報道していないとしか考えられない。やはり昔読んだことのある原発告発ルポ「原発ジプシー」の世界は今でも続いているのか。


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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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