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英語の勉強

 またまた勉強の話題で申し訳ないのですが、最近、英語の勉強を始めている。実は、時々ここにも書いているように、インドネシア語を覚えれば覚えるほど、英語が頭から消えていくのである。いや、正確に言うと、脳の中の外国語回路がインドネシア語に占領されてしまうのだ。外国語=インドネシア語という感じである。特にスピーキング回路が完全に占拠されてしまった。そのため、いざ英語を話さないといけない場面になっても、まったく口から英語が出て来なくて、代わりにインドネシア語が出てしまうのだ。基本単語になればなるほど、頭で考えることなく反射的に言葉が出るので、その傾向が強くなる。例えば「私」は英語では「I」、インドネシア語では「saya」、「これ」は「this」と「ini」この辺の言葉になると、心の中で強く意識していても、つい反射的にインドネシア語が出てしまうのだ。自然に話そうとすればするほど、そうなってしまう。逆に英語を話そうと強く意識して、口から出かかったインドネシア語を飲み込もうとすると、言葉がまったく出てこなくなり、アーウーと唸るだけの、まるで動物のようになってしまうのだ。あー恥ずかしい。
 こうなってしまった一番の原因はそもそも僕の頭の中に英語回路がきちんと構築されていなかったからだろう。単語とか、文法とか今でも当然英語のほうが上なのだが(これまでの絶対的な勉強量が当然違うから)、知識を本当の「生きた言葉」として使いこなす回路が脳に出来ていなかったのだ。日頃、職場や生活の場で数多くのインドネシア語の修羅場を潜り抜けていくうちに、脳がすっかりインドネシア語に対応してしまったのだ。
 相手のしゃべっていることがほとんどわからなくても、ほんの一言二言聞き取れた単語と、話している状況、相手の表情、など五感をフルに活用して何とか内容を理解し(いや想像し)、しゃべる時もわずかなボキャブラリーからどうやって表現すればよいか必死に考えながらコミュニケーションを取っていくのである。こんな訓練を毎日繰り返していけば、そりゃあ脳も順応するわなあ、というのが実感である。

 実は会社でも日常生活でも英語を必要とする場面はほとんど無いので、英語なしでも生活は困らないのであるが、唯一、子供の学校(インターナショナルスクール)だけは例外なのである。先生や子供たちが英語を話すのは当たり前で、さらに学校から配られる資料も英語、学校で開かれる保護者対象のミーティングも英語、学校と何か関わろうと思ったら英語が必須なのである。まあ、お母さん達はインドネシア系が多いので、インドネシア語主体でもなんとかなるけど、父親は欧米系が大多数なので、やはり英語が共通語だ。いっそのこと、子供を現地校に入れれば、英語が要らないので楽かろうと思うこともあるけれど、子供の将来を考えるとインドネシア語より英語のほうが有益である(小さいうちに帰国すればどっちにしろ忘れるから何語でもいいと言う話もあるが。。。)
 ということで、英語回路を何とか構築しようと英語の勉強をしているのだ。もちろんインドネシア語も続けないといけないので、これはもう結構大変である。空いている時間があればいつも勉強。ああ、若い頃にせめて英語くらいちゃんとやっておくんだったと今更ながら反省している。
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Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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