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家族はカリマンタンに出かけてしまった

 今週の金曜日から妻と子供がカリマンタン・スラウェシ旅行に出かけてしまったため、我が家はちょっと寂しい状態だ。しょうがないので普段はあまり一緒に遊ばない猫の裕次郎を可愛がってやっている。来週末だけは僕もマナドに行くので、そこで一緒になる予定だ。
 ところで、インドネシア旅行で役に立つガイドブックはやはり「Lonely Planet」だ。世界で最も有名なガイドブックの一つなので、詳しい紹介はここでは省くが、特徴は膨大な情報量だ。それもほとんどテキストだけ。写真や図解がほとんどない。「地球の歩き方」など日本のガイドブックにはバリなどの観光地情報はたくさん載っているのだが、今回の妻の旅行のようにあまり有名でない観光地もしくは普通の町になると、まったく役に立たないのだ。我が家のある町スマランも日本のガイドブックに載っているのを見たことがない。しかし、Lonely Planetにはスマランもちゃんと載っているのだ。それも結構な情報量が。皆さん、スマランのことを知りたければ、まずLonely Planetを読んでください。
 しかし、こんな素晴らしいLonely Planetも外れることはあるのだ。10年位前に行ったモンゴルではさすがのLonely Planetも情報がことごとくはずれていたので大変苦労した。まあ、ソ連崩壊後いちばん社会変動が激しかった頃のモンゴルなので、しょうがない面もあるけど。しかし、あの時は、さっきもはずれ、ここもはずれで、最後は怒りを通り越して笑うしかないほど空振りが多かった。うーむ懐かしい思い出だけど、今はどうなってるのでしょうかね。

 ところで、今回の旅行でカリマンタンのマハカム川の水上旅行だけは現地ガイドを雇って妻は行くみたいだけど、傍から見ていると、現地ガイドとの交渉がなかなか大変そうだった。最初かなり高額なガイド料を要求してきたので戸惑ったようだが、実はカリマンタンなどの僻地はジャワ島に比べ物価が高く、その分だけガイド料も高いらしい。SMSで何度もメールのやり取りをしながら値切り交渉を続けて、最後にまあこんなものかなというところで落ち着いたみたいだが、相場がよくわからないので本当のところ妥当な値段なのかよくわからない。
 うちの妻は宿や飛行機の手配、現地ガイドの手配、全部を自分一人でインドネシア語(本人曰く、たどたどしい未熟な言葉だけど)を使いながら交渉していた(僕もちょっと手伝ったけど)おまけに4歳児と二人だけで1週間の旅に出かけてしまった。この行動力には感心してしまう。しかし、まあ、これだけインドネシア語で交渉できる能力がついたのも、本人の努力もあるけど、駐在で長期滞在しているおかげですね。

 話は変わるけど、洞窟調査などの海外遠征で現地メンバーと会話する時は英語くらいしか手段がないので、現地のメンバーも日本のメンバーもお互い外国語を使うことになり普通は流暢に話せないのだ(中には達者なメンバーもいるけど)、すると雑談のようなおしゃべりがなかなか弾まないことが多いのだ。これが現地語がベースになると、一方通行になりがちではあるが、現地側から積極的に話してくれるので雑談の中から有益な情報が得られることが多いのだ。ということで外国では英語さえ出来れば、という良く言うが、やっぱり現地語も重要だなあと思う今日この頃なのです。もちろん英語も要りますよ。しかしインドネシア語の能力が上がった分だけ英語が落ちているような気がする。記憶量の限界なのだろうか。
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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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