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新型インフルエンザで大変なことに

 しばらくブログをご無沙汰していた間に世間は新型インフルエンザで大変な騒ぎになっているが、新型インフルエンザの本家本元、発生するならここしかないと見られていたインドネシアは今のところ平静そのものだ。当初、豚インフルエンザと報道されていたので、豚がほとんどいないインドネシアは安全だと勘違いしている者が結構いたが(インドネシア人だけでなく、日本人にも)、インフルエンザAと名前も改められた頃から、ようやく人から人への新型(人)インフルエンザという認識が広がったようだ。しかし、毒性も季節性インフルエンザと大差ないと分かったため(ただし、コメントにはいつ強毒性に変異するかも分からないと必ず脅しがついているが)、世間も少しは落ち着いて来たようだ。
 
 しかし、そんな中、なんと日本の親会社から、もしインドネシアに新型インフルエンザの発症者が一人でも確認されたら帯同家族は即時一時帰国すべし、という指令が出されたのだ。指令が出たのが4月30日だったので、その当時は毒性もよく分からず、フェーズ5に上がったばかりでパニックの中、出された指示だったので無理もないとは思うが、まだ発生したばかりで状況もよく分からないのにいきなり一時帰国か?という驚きが第一だった。さっそく、親会社に異議を申し立てたが、すぐにGWに入ってしまったので返答はなく、そのままとなっている。

 いまは毎日ニュースでインドネシア国内で発症者が出ていないか確認しているが、発生したら即時帰国なので、まったく落ち着かない。しかし、たとえ一人発症したからと言って事態が急変するわけでもなく、最近は毎日チェックするのがアホらしくなって来た。たとえ発症しても、「ああ、そうですか知りませんでした」と無視して押し通そうかという気分である。一人発症したから即時帰国という指示にいったいどんな合理性があるのだろうか。はるか遠いパプアで発生してもすぐ帰る必要があるのか。インドネシアの実情を知らない日本の親会社が安全第一で決めた安易な指示としか思えない。彼らにとってインドネシア=危険。これがすべてなのだろう。家族の帰国の判断くらい当事者に任せて欲しい。死ぬのはこっちなのだ。

 この親会社からの指示に対して我が家の対応策は「いまのうちに出来るだけ行動すること」である。いつ家族が強制帰国させられるか分かったものじゃないので、とりあえずインドネシア国内をいろいろ旅行する予定である。パプア、スラウェシ、自転車旅行、シーカヤックに洞窟(これは家族ではしんどいかな)、行きたいところ、やりたいことはたくさんあるのだ。しかし、インフルエンザよりよっぽどリスクは高いような気がするなあ。。。。 
 
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おさわがせ

アメリカの友達は帰らないみたいで、手洗いうがいを強化した程度のようです。

なぜメキシコであんなに沢山死んだのか?
なぜ日本はおおさわぎしているのか?
と言う感想をいただきました。

リスクの高さから言うと
日本のGW中の交通死亡者数をみると
豚インフルエンザよりもはるかに致死率が高いですよねー

レジャーはリスクが高いのね!


Re: おさわがせ

うーむネットで見る限りアメリカではもう日常になったみたいですね。
取り立てて特別な対応はしなくなったようです。
あれだけ広がったらどうしようもないからでしょうね。
僕もインフルエンザはあまり気にしてないのですが、
会社の対応が過剰すぎるので大変です。
なんでも大げさに反応する日本の雰囲気にのまれてるんでしょうね。
不二家など一連の食品会社の騒動と根は一緒でしょう。
せっかく外国で静かに生活しているのに、こんなとこまで干渉するのか。放っといて欲しいのが本音です。

> アメリカの友達は帰らないみたいで、手洗いうがいを強化した程度のようです。
>
> なぜメキシコであんなに沢山死んだのか?
> なぜ日本はおおさわぎしているのか?
> と言う感想をいただきました。
>
> リスクの高さから言うと
> 日本のGW中の交通死亡者数をみると
> 豚インフルエンザよりもはるかに致死率が高いですよねー
>
> レジャーはリスクが高いのね!
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Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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