FC2ブログ

久々の洞窟 Goa Mcan と Goa Lawa

 月曜日に久々に洞窟に行ってきた。スマランの東60kmくらい離れたところにある町Purwodadiの北側に石灰岩で構成された山地があり、そこに洞窟が10個くらいあるらしい。これは会社のローカルスタッフからの情報提供である。彼はPuruwodadiの出身なのだ。インターネットで調べると、詳しいことは載っていなかったがGoa Macanと言う名前の洞窟が一番きれいで見所らしい。家族が日本に一時帰国しているので、運転手のAsriと二人で出かけた。
 
 PurwodadiからPatiに抜ける道を進むとすぐに山に入り登り坂となる。しばらく進むと右手に看板が見えるので、右折して2kmほど進むとすぐに事務所に到着した。ここで駐車代Rp2000と入場料Rp2000を払って入洞した。ここはガイドがいないので、運転手と二人だけで入る。
 洞窟は事務所の裏手の山を300mくらい登ったところにある。事務所から歩道がまっすぐに丘の上まで続いており、回りはブランコや東屋などがあり、ちょっとした公園風になっている。歩道を進んで、丘の頂上からちょっと下がったところに、Goa Macanの洞口がある。洞内はコンクリートの階段があるが、照明はない。洞窟は横穴で奥行き30mくらいの小さな洞窟である。ところどころホールがあり広いところで幅7、8m、天井高10mくらいである。2次生成物はよく発達しており、フローストーン、つらら石、石筍などけっこう大きなものがある。また天井に何箇所か穴が開いており、光が入ってくるのでライトがなくてもかなり奥まで入洞は可能である。水系はなく、生成時期はかなり古そうだ。

観光洞の事務所。ここで料金を払う。
DSC_0064_20090318232026.jpg

事務所の裏から歩道が真っすぐ延びている。
DSC_0066.jpg

すぐに洞口がある
DSC_0067_20090318232224.jpg

DSC_0073.jpg

DSC_0077.jpg

DSC_0088.jpg

DSC_0115_20090318232441.jpg

2時生成物の連発。すんません。スケールがよく分からないですね。どれも結構大きいです。
DSC_0127.jpg

下に写っているのが洞内の歩道
DSC_0139_20090318232540.jpg

 ここを出た後さらに上に上がり、丘の頂上まで行くともう一つの洞窟Goa Lawaがある。これもさっきと同じような形態の横穴で、奥行き30mくらいでお終いとなる。また、天井に2ヶ所ほど開口部があり、そのうちの一つは歩道で外から回り込むことが出来、頑丈そうな手すりもあるのでSRTで降下も簡単に出来そうである。こちらの方が大きな2次生成物があり、雰囲気はよい。

 どちらの洞窟も通路、天井とも広く、危険な箇所はまったくないので子供連れの家族ケイビングに最適だ。こんど息子と一緒に行って見よう。息子はタスマニアの観光洞ですでに洞窟デビューしており、暗いところも怖がらないことがわかったので、たぶん大丈夫だろう。
 ケイビングとしては全く大したものではなかったが、久しぶりに立派な2次生成物を見て満足だった。日本にもこのぐらい派手なのがもっとあればいいのだが。。。。

DSC_0177.jpg

DSC_0198.jpg

天井に何カ所も穴があいている。
DSC_0207.jpg

石灰岩の露岩。南方系のいかにももろそうな石灰岩だ。
DSC_0160_20090318233332.jpg

天井にあいている穴の外側
DSC_0168.jpg

丘の頂上付近の様子。お椀状の石灰岩ドームが連なっている。いくらでも洞窟はありそうな雰囲気。
DSC_0170.jpg

山地の遠景。前回行ったジョグジャとよく似ており、緩やかな石灰岩の丘が連なっている。
しかし、天気がいいなあ。もう雨期も終わりかな。
DSC_0223.jpg


スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

洞窟デビューかー

運転手さんの写真オンパレードですね
大きさを比べるには重要な役割ですね

天井が穴だらけってちょっと危険な気もしますが・・・
新たに開いちゃったり・・・ね?




Re: 洞窟デビューかー

人が写ってないとスケールがわからないんですよね。
だからいつも嫌がる運転手を無理矢理連れて入っているのです。
でも、この洞窟はあまり嫌なところがなかったので、
素直に入ってくれましたよ。

> 運転手さんの写真オンパレードですね
> 大きさを比べるには重要な役割ですね
>
> 天井が穴だらけってちょっと危険な気もしますが・・・
> 新たに開いちゃったり・・・ね?
プロフィール

pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる