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Flores Sea kayak trip インドネシア フロレス島シーカヤック旅行記7

 7月8日、6日目、昨夜は久々の人気のない静かなキャンプで十分休養が取れた。人目を気にすることがない時間も必要である。朝のトイレも問題無し。

01朝のキャンプ

 朝はいつものように穏やかな海。しかし天気はあまり良くなく雲が広がっている。この季節、Flores島は完全な乾季で雨が降ることはまずないのだが、今年は天候不順で雨がたまに降るらしい。天気がこれ以上悪くならないことを祈りながら進んでいく。

02出発
出発の直前

03穏やかな天気
波がない穏やかな海

04穏やかな天気
曇りがち

05穏やかな海


 今日を入れて残り3日間あるが、最終目的地のRiungまで残りの距離は約45km。これまで少なくとも一日で25kmは漕いでいるので、楽勝である。実はもともと最終日はRiungの沖にあるPulau 17 というサンゴの島でゆっくり過ごそうという計画だったが、ほぼ一日余裕ができたので、二日間島で過ごすことに決めた。そのためには今日はできるだけ距離を稼いでおきたい。
 浜が続き単調な景色が続く。途中、久しぶりにちゃんとした港のある町の沖を通過した。沖に大型船も泊まっており今までと雰囲気が違う。

06岸の様子
今日は単調な海岸が続く

07休憩

08休憩
途中で浜に上陸して休憩。今日は風も波もなく、上陸も楽勝。

09波
でも気をつけないと波が立つ場所はある。

10曇り
天気は良くない

12禿山バック

11禿山
岸辺に山が迫ってきて、雰囲気が変わってきた。曇りで暗い雰囲気。

13上陸
また上陸して休憩

 朝出発後、かなり長い間(約18km)単調な浜が続いていたが、途中からマングローブに変わった。うーむ、これからテン場を探そうかという頃になってマングローブはちょっと嫌な展開。マングローブ林がずっと続くが、所々切り開いてある場所がある。奥を覗いてみると、マングローブの林の裏は畑が広がっているようで、開拓が進んでいるみたいだ。最悪、ここに上陸すればいいかなと思いながら進む。
 さらにマングローブ林を進んでいくと、キーキーという声が林の方から聞こえる。フルーツバットだ。群れになって空を飛んでいく。すごい迫力。マングローブに住んでいるのだろうか。これまで何度かマングローブ林のそばを通ってきたけど、フルーツバットの群生は初めて出会った。この地域特有なのかもしれない。

14マングローブ

15フルーツバット
フルーツバット

16フルーツバット

17フルーツバット

17フルーツバット
フルーツバットが群れをなして飛んでいく

そろそろ今夜の泊まる場所を探さないといけない。マングローブ林が終わり小さな岬を見つけたので、上陸してみることにする。

18休憩

19休憩

見晴らしのいい丘になっている。
気持ちが良さそうな場所だが、今夜、もし雨が降れば吹きっさらしになりそうなので、ここは辞めることにする。

20岸辺

さらに進んでいくとすぐに集落のそばにちょうどいい浜があるのを見つけた。集落には店があるかもしれない。買い出しにもちょうどいいので、さっそく上陸してみる。
浜辺から集落まで50〜100mくらいの距離があり、プライバシーも確保できてテン場には最適な雰囲気。今日はここに泊まることにした。
空き地には畑もあるようなので、一応近くの家まで行ってテン泊の許可をもらいに行くことにする。一番近くの民家の人に尋ねたら、問題ないとのこと。良かった。まあ、断られる可能性は非常に低いんだけど。
ついでに集落を散策してみることにする。家はFloresの漁村によくある簡素な木造の家だが、家ごとに区画がはっきり分かれており、庭が広くて整っている。なんか変に立派な雰囲気。
街のはずれに小さな商店を見つけたので、ちょっとした買い出しをした。ビールも無事に購入。Floresはビールの入手が容易なのが助かる。

さて、テントも張ったのでゆっくり休もうかと思ったら、いつものように子供達が集まってきた。子供達と話をしていると次は大人がやってくる。うーむいつもこんな感じだ。
今回は珍しく、おじいさんがやってきた。どうも僕がテントを立てた場所の持ち主のようだ。名前はSyukur。今夜は雨が降るかもしれないので、自分の家で泊まれと熱心に誘ってくれる。テントで問題ないと断ったが、心配してくれているようだ。

しかし、夜中に本当に雨が降ってきた。風も強くなり横殴りの雨だ。雨の中そののまま寝ていると、深夜になって、なんと突然テントの引き綱のペグが抜けてテントが潰れてしまった。しょうがないので夜中に雨の中、修復作業を行う。砂地なのでペグが抜けやすいのだ。ブッシュを利用してなんとかペグが抜けないようにした。ロープでテンションをかけないと自立しない家型テントの欠点はこれだ。砂地でのテントが多い時は何か方策を考えておいたほうがいいな。

21上陸
浜に上陸

22ビンタン
ビンタンを入手

23子供達

24子供達海岸
子供達

25夜の雨
夜中に雨が降ってきた。

Map1_201610161747365f5.jpg

本日の航行距離38.4km

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pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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