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Jeparaで子供会

 今日はまたまたブログの更新だ。実は先週の週末は海に行ってきたのだ。先々週の山もそうだったけど、活動が続くとブログ更新も進むのか?

 海といっても行ったのはいつものJepara。スマランから車で2時間ほどの小さな家具で有名な町だ。日本人会の子供会の集まりが日曜日にJeparaであったので、我が家は土曜日から出かけてホテルに一泊した後に行事に参加した。泊まったのはOcean View Residenceというホテル。ペントハウスという部屋に泊まったけど、2寝室+台所+1バスルーム+1シャワー+バンガローと広さも十分で快適だった。ホテルの目の前は浜辺だし、ホテルの左右を見なければ、バリのリゾートとあまり変わらない雰囲気。海水も濁っているけどサヌールと比べるとそんなに悪くない。結構お勧めです。

 さて、我が家は到着早々さっそく子供たちは浜に出て砂遊び、水遊び。その間に僕はカヤックFeathercraftのK2を組み立てる。一年ぶりの登場だ。このK2、本当の名前はK2 Expeditionと言って、本来は遠征用に設計されたタフな本格的なカヤックなのだが、最近は家族と一緒の水遊びにしか使っていない。うーむもったいない。うちの子供たちも、こんな小さいころからフェザークラフトのカヤックに乗って、贅沢だな。

 久しぶりの組立てだけど、体がすでに覚えているのか問題なく順調に進む。しかし最後にシーソックを取り付けようと広げたら、フィルムを細かく刻んだようなゴミがパラパラと出てくる。なんだこりゃとよく見ると、ウレタンのコーティングが剥がれてボロボロになっていたのだ。ああ、ついに来たか。実はインドネシアに来て以来、テントやザックのウレタンコーティングの剥がれに悩まされているのだ。例を挙げると、お気に入りだったMSRのテントもほとんど使っていないのにウレタンが剥がれて使用不可に。Feathercraftのもう一艇のWisperの収用袋やシーソックもすでにご臨終。高温の環境がウレタンに良くないのかアウトドア用具が次々に死んでいく。そう言えば靴底も良く剥がれる。靴底の接着剤も高温に弱いのかも。

 しかし、ウレタンは弱いが、船体布のコーティングは頑丈である。いまだ新品の頃と変わらぬ輝きをしている。
 もともとシーソックは消耗品みたいなものなので、買い換えるしかないな。しかし、どこで買える?

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Gunung Sindoro シンドロ登山の巻

 すっかりご無沙汰のブログですが、先週は久しぶりに山に登ったので、報告しましょう。
 登った山は中部ジャワのWonosoboという山間の町の東隣にそびえるGunung Sindoroで標高は3150m。スマランから100kmくらいの距離で、晴れていると遠くに富士山のようなきれいな円錐形の山並みを望むことが出来る。Sindoroのすぐ南側にもほぼ同じような形をしたGunung Sumbinという山があり、まるで富士山が並んで聳え立っているような不思議な光景である。
 今回の山は子供の学校(SIS)の先生、職員、保護者たちという組み合わせで、男女合わせて9名。半数くらいはまったく山登りの経験のない人達で、いきなり3000m級のテント山行という、無謀というか怖いもの知らずというか、まあ、インドネシアではこれが普通かもしれないが、僕はちょっと結果を危惧していたのだが。。。
 金曜日の夜にスマランを出発し、山の麓のホテルで1泊。標高1500m。翌日土曜日の朝にホテルからトラックをチャーターして登山口まで上る。ここで標高1600m。ポーター兼ガイドを一人雇って8時40分に出発。富士山のような山なので、アップダウンもなく斜度はほぼ一定のペースで徐々に上がっていく。最初の30分で早くも集団はバラバラになり各自のペースで登っていく。先頭はいつも筋トレ、ランニングで身体を鍛えている中華系のお父さん(以後、マッチョマン氏と呼ぶ)。後続を待つことなくズンズン進んでいく。僕はその後を、マイペースで登ったつもりだが、結局、標高2780mのテン場に着いたのが12時。標高差約1200mを3時間20分は、1泊分の荷物を担いだペースとしては、ちょっと速いな。先頭のペースに釣られてしまったようだ。
 テン場予定地で、マッチョマン氏が初めて休憩を取って僕を待ってくれていたので、一緒に大休憩となった。すぐにガイドが上がって来たので、先を急ぐマッチョマン氏は、一気に山頂まで行くと言い出した。でもガイドはここから先は火山性ガスの噴出の可能性があるのでテント泊禁止だと言う。しょうがないので、まだ12時だけどここでテントを張ることにした。
 Sindoroの登山道は分岐もなく、誰でも迷うことなく来れるので、後続を心配することなく待っていたが、最終は15時過ぎの到着となった。やはり登山初経験者たちであった。テントを張って寒くなったので焚き火を始める。夕方5時くらいからそろそろ夕食の準備をしようかと思ったら、どうも火器を持ってきているのは僕だけ。みんなパンやお菓子など調理がいらない食料しか持って来ていないようだ。僕は夕食はレトルトのすき焼き丼にアルファ米に味噌汁。僕だけ暖かい食べ物を食べるのは気が引けたので、みんなに配ってあげた。すき焼き丼は日本食大好きのマッチョマン氏も喜んでくれた。ごめんねマッチョマン氏、今度は貴方の大好きな牛丼を用意しておくよ。
 日が暮れると急速に寒くなり、18時にはテントに入って寝ることになった。翌日は3時起床だ。うーむ、みんなもう寝るのか。早過ぎる。宴会はないのか? しかし酒を持ってきているのも僕だけのようだし、しょうがないので焚き火のそばに最後まで残っていたインドネシア人のおじさん(マッチョマン氏の友達)にビールを分けてあげて2人でちびちびと飲む。他のテントからは「明日は早いんだよ。大丈夫?」と声がかかるが、「平気だよ」と返事をして寂しい宴会がスタート。しかしビールは2本しかなかったので19時にはお開き。
 翌朝はみな3時に起きて準備を開始。僕だけチキンラーメンを作る。これもマッチョマンに分けてあげたら喜んでいた。4時から登山開始。今日は僕は3番手、トップはカナダ人(実直そうな性格なのでマジメ氏と呼ぶ)、2番目はイギリス人(フットサルが好きなのでフットサル氏と呼ぶ)と、昨日とはまったく違う順番。後で分かったのだが、なんとマッチョマンと宴会を共にしたおじさんは、二人ともライトを持ってきていなかったので、登るのをあきらめてテントで待っていたらしい。うーむ。。
 標高3150mの山頂に着いたのは5時過ぎ。しばらく待つと日の出だった。天気もよく最高だ。山頂は富士山と同じようにお鉢(旧火口)があり、お鉢めぐりが楽しめる。ただし、火山性ガスが所々噴出しており、たまにガスにまかれて死亡する人がいるらしいので要注意。今年の1月にも旧火口に降りた人が2人ガスで死んだらしい。山頂には平らな広場もあり、ハイキングを楽しめる。しかし登山者が結構いる。いつ登ったのだろうと不思議に思っていると、テントが多数現れてきた。どうも幕営禁止を無視した登山者が多いようだ。
 結局山頂まで登ったのは6名だけだった。7時過ぎに下山を開始。テン場には8時前に到着。重い一眼レフを持ち上げていた中華系のお父さん(以後、カメラマン氏と呼ぶ)は、足を痛めたようで下山が苦しそうだ。
 テントを撤収して、9時に出発。僕は先頭で下山する。実は8時ころにマッチョマン氏が先に下山している。実は彼は奥さんと子供を麓のホテルに置いてきているのだ。家族が気になるので先に下りたらしい。僕が最終下山地点のポスオジェック(バイクタクシーの待合所)に着いたのが11時過ぎ。誰も降りてこないので先にオジェックでホテルに戻る。12時にはホテルに着いて、シャワーを浴びて昼食を取っているうちに、徐々にみんな下山してくる。しかしカメラマン氏のグループ4名がいつまで待っても降りてこない。3時ころに気の短いマッチョマン氏は先に帰ろうと言い出す。しかし、マジメ氏が、遅れているメンバーに万が一のことがあるかもしれないので、僕は待つという。説得力のあるマジメ氏の意見にみな賛同し、待つことにした。
 結局4時前に降りてきた。カメラマン氏は両膝が痛くてヨチヨチ歩き状態。昨日は元気一杯で僕のすぐ後をついて登っていたカメラマン氏の奥さんも、今日はエネルギーが切れたようでヘロヘロ状態。後の二人はフットサル氏とその奥さん。昨日、奥さんはバテてしまって、今日は山頂まで行かずに体力を温存していたが、それでも下山は大変だったようだ。一人元気なフットサル氏はみんなの面倒を見ながら下山したようだ。いつも親切で面倒見の良いフットサル氏。ありがとう。
 かなり無謀な登山だったが、みんな無事でよかった。よかった。
 話によると今回参加したメンバーでクラブを作ったそうで、これからも定期的に登山をするらしい。身体はバテているにもかかわらず、いつものようにハイテンションなカメラマン氏の奥さんが、フットサル氏の奥さんに「楽しかったね、また行くよね」と誘ったら、「頼むから、いまはそんな質問をしないで」。
 ああ、彼女はもう来ないな。


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Sindoro山の全景

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登山開始

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別のグループ

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標高2780mのテン場。眺めが良くて雰囲気は良いのだが、水場がないのが欠点。

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山頂に到着

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バックはDien高原。今度行ってみたいところ

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マジメ氏

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フットサル氏

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山麓のホテル。名前はDien Kledung Pass。質素だけど広々して快適なホテル。食堂が充実していた。
プロフィール

pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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