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Flores旅行その4

5日目

今日の最初の目的地はBajawaの南の山Gunung Ineriaの麓にある昔の伝統的な様式を保った村の見学だ。

昨日見えたGunung Ineriaに近づく。結構迫力がある。
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ngada族の村に到着。Gunung Ineriaのちょうど中腹の原野の中にポツンと存在する小さな集落。なぜこんなところに集落が?と思うくらいに突然に現れた。
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家は男性の家と女性の家に分かれている。男性の家に住んでいる独身男性は結婚すると女性の家に移るそうだ。これは男性の家。
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屋根の上に、人形が飾ってある。これが目印らしい。
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こんな感じの小さな家が並んでいる。
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真ん中が広場で、その両側にきれいに並んで建っている。
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建築中の家。
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村の住人が協力して建てるそうだ。半年以上、いや1年くらいかな、かなり時間がかかるそうだ。
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暇そうな年寄りたち。しかしこんな田舎にもバイクは浸透している。
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軒先にぶら下がっている布。この地域の特産らしい。
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軒先にぶら下がっている水牛の角。茅を張り替える都度、角を増やしていくらしい。この家はすでに14回張り替えている。
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布を織っている風景。
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村の見学が終わって、次の目的地に行く途中にあった施設。
お見合い?の施設だったらしい。女性の小屋と男性の小屋に分かれており、お祭りの時に気に入った男性の小屋に女性が行くんだったっけ?Beniが説明してくれたんだが、忘れてしまった。
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次は温泉。
一見普通の川だけど、ちゃんとした温泉である。温度も熱いところは40℃以上ある。どんどん湧きだしているのでかなりの流量だ。
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おばちゃんたちに囲まれて困っている息子。このあと右側のおばちゃんが川に流されてしまって、大騒ぎとなった。
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これも全部温水
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レバラン休みの観光客ですごい人混みだった。ふだんはこんなことはないらしい。
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次に北海岸の町Riungを目指す。ここから幹線道路を外れるので、ダートが頻繁に現れるようになる。
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馬の放牧。Floresは馬の特産地らしい。インドネシアはまだ馬が馬車など実用に使われているのだ。
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ほとんどこんな感じの山道が続く
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乾期で枯れた木が多く、空気も乾燥しているので、日本の奥多摩の冬景色のような雰囲気。
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やっとRiungに到着。ダートでかなり疲れてしまった。
ホテルは更にレベルが落ちた。
Riungは送電が来ておらず、ディーゼルの発電所で街全体に電気を供給しているらしい。それも夕方の6時から朝の6時までの半日だけ。
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電気が来ないことを覗けば、そんなに問題は無かった。ただ、久しぶりに下界に戻って来たので暑さに参った。
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100万語達成

 昨日、やっと英語多読の100万語を達成した。去年の夏から始めたので、1年2ヶ月かかったことになる。読んだ本の数は144冊。一冊600円から700円なので、かなりの投資額になったなあ。これだけ投資して実際どのくらい実力が着いたかと言えば、小学校高学年程度の本が自然に読めるようになったくらい。でも英文を読むのが苦にならなくなったのは確かだ。語集制限本のグレード3なら、英文を読んでいると意識しないでストーリーにのめり込むことができるようになった。なので、読むこと自体は結構楽しいのだ。しかし、大人の本が読めるようになるまで、まだまだ道のりは長いなあ。

Flores旅行その3

4日目

本日の最初のイベントは洞窟遺跡の見学。Ruteng の集落からすぐのところにgua liang buaという洞窟があり、そこでホモ・フローレシエンシス(フローレス人 Homo floresiensis)という原人が2003年にオーストラリアとインドネシアの合同チームにより発見されたそうだ。身長1m程度、小学生くらいの大きさで脳も小さいらしい。
これがはたしてホモサピエンスとは別の原人なのか、諸説が色々有り、はっきりしたことはよくわからない。
今でも、アメリカ、オーストラリアなど外国からの研究者が長期滞在で調査を続けているらしい。我々が見学した日はちょうどIdul Fitriで祭日なので、みんな休みだった。見学料金は別になく、代わりに調査活動への寄付金を求められた。実は他の観光施設でも、明確に見学料金とは言わず、寄付をして欲しいと言われる。

洞内の様子。洞口は広いが奥にはほとんど延びていない。昔から岩屋としてここに住んでいたのだろう。
近所に住む子供たちがわさわさと集まってきた。
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掘り出した土
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この中から原人が出てきたのか?
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洞口近くにある記念碑?
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洞窟見学が終わったあと、次の目的地に行く途中で、今度は運転手の家に招待された。
実は運転手の名前もBeniなのだが、家族がみんな歓迎してくれた。
ひょっとして家庭訪問もいつもコースに入っているのだろうか。
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ドライブ途中の風景。こんな感じが続く
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庶民の家はレンガが基本のジャワより、木製の質素なものが多い。
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珍しく前輪がパンクした。
この車はスズキのMPVという車種で、なぜかバリとかNusa Tenggara ではよく見かける。
キャブオーバー型なので室内は広いが、床が高くて乗り心地は良くない。
おまけにリアはリーフサスペンション。まるでトラックだ。
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こんな湖も途中にあった。
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猿もいた
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Arakという椰子の実から作る酒の工場に寄った。
Arakは癖のあるものが多くあまり好きではなかったが、試飲したら物凄く旨く感じたので、ついつい500mlPETで2本も買ってしまった。しかしあとで飲んでみると大して旨くない。雰囲気に呑まれたのだろうか?
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Bajawaの町の南にそびえるGunung Ineria(標高2245m)。遠くからでもよく目立つ美しい火山だ。数年前に日本から噴火活動の調査のために調査隊が来たことがあるらしい。ガイドツアーもあるそうだ。しかしあまりに単調なので登るのは辛いだろうなあ。
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Bajawaの町に到着。これは泊まったホテル(名前はEdelweis)の外観。Beniが気を使ってくれたのか、部屋は最上階で景色がよかった。ただし昨日のホテルよりグレードは落ちる。毎日少しずつグレードが落ちているのを感じる。
ちなみに町の標高は1100mなので、昨日のRutingと同じく高原の町だ。涼しいのは良いのだが、お湯が出ないので行水は辛い(子供たち用にはお湯をもらった)
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ホテルからの景色。Gunung Ineriaがよく見える。
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夕食はホテルのとなりのレストランで取った。何度も断続的に停電するのでライトは必需品だ。
大したレストランじゃないが、結局ここがFloresで一番まともな店だったかも。
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ということで、4日目はほとんど移動ばかりだった。

Flores旅行その2

3日目

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 今日から本格的なFlores島の旅が始まる。Labuhan bajoから内陸に入って行きRutingという山間の町が本日の目的地である。Labuhan bajoの町外れにある洞窟が本日最初のイベントである。名前はGoa cermin(鏡洞)。日中に太陽がある位置に来ると洞窟内を照らして岩が鏡のように輝くことからこの名前が付いたらしい。Jawa以外の洞窟は初めてなのでちょっと楽しみだった。ちょっとした丘の上に洞窟はあった。天井が崩壊している場所が多く、ちゃんとした通路はあまり長くない。洞内に照明は無かったが、通路はちゃんと整備されているので、一応観光洞である。段差が多かったので、小さな娘にはちょっとしんどいと思ったので、入り口でガイドのBeniと一緒に待ってもらった。規模は小さいが、二次生成物が多く、それなりに楽しめる洞窟だ。天井が無いところは、高低差がけっこうあるので(20mくらいかな)SRTの練習にはちょうどいい感じである。洞内はガイドの女の子二人が案内してくれた。

洞窟までは整備された道が続く
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洞窟に着いたところ
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理沙はここでお留守番
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洞内の様子
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二次生成物はあるが、つらら石など鍾乳石は盗掘されてなくなっているものがおおい。
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ガイドの子たち
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 洞窟が終わると、Runtingを目指しながら車でドライブが続く。Floresはジャワと違って平野が少なく山が多いため、道が狭くて曲がりくねっている。峠越えも多い。ということで、地図上ではたいした距離ではないのだが移動に時間がかかるのだ。家はポツポツと続くのだが、山間部なので町がほとんどない。昼食はやっと現れた町でとったのだが、なんともしょぼい店だった。そんな店だが結構お客で混んでいる。観光客らしき外人もいた。町がほとんどないので食事をとれる場所も限られているようだ。

山岳地帯が続くので棚田が多い
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平らなところもある。このあたりはFloresで一番の穀倉地帯らしい
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峠付近の風景
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Floresはカトリック教徒の割合が多い(8割くらい?)。15世紀?頃にポルトガルの宣教師が布教したらしい。西からイスラム教は徐々に広がって来たが、Floresは先にカトリックが来たからイスラムが普及しなかったらしい(ガイドのBeniの話より)
Jawa島とは雰囲気が違う。こんな素朴な教会があちこちにある。
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 食事の後、やっと次のイベントが現れた。蜘蛛の巣のような円形に畔が作られた田んぼがあるのだ。田んぼの所有者ごとにサークルが分かれているらしい。昔はサークルの真ん中に木が立っており、Beniが何か意味を教えてくれたのだが、忘れてしまった。高台に登って田んぼを眺めるのだが、風が涼しくて気持ちがよい。残念ながら、それが一番印象に残ったことだ。その後すぐにRuntingに到着して、今度は昔の伝統的な建築様式の住居を見に行く。現在も人が住んでいるが、観光客に開放しているようだ。

蜘蛛の巣のような田んぼ
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高台から見学
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伝統家屋
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中の様子。このおじさんが家の主人
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 町に戻ってホテルにチェックインした。事前になにも説明を受けていなかったので、ホテルに着いたとたんカトリックのシスターが係員として現れて来たのでビックリした。どうも元々は修道院なのだが、収入を得る為にホテルとして営業しているらしい。最初に充てがわれたのは小さな部屋で、こりゃあ家族4人にはちょっと狭いなあと思っていたら、修道院の院長らしき人が現れて、「あらまあ、こんな小さな子がいるの」と言って、うちの娘(理沙)を抱きかかえながら、子供たちの為にももっと多い部屋を用意しましょうと、すぐに広い部屋に変更してくれた。その後もシスターが次々と現れては理沙を抱っこして、頬ずりなどして可愛がってくれる。理沙は大人気だった。インドネシア人は子供好きが多いが、ここは修道院のせいか他にも増して激しかった。理沙の奪い合いのような感じだ。そのあと夕方には賛美歌の合唱があったり(うちらは参加していません)、とてもホテルとは思えない雰囲気のなか一晩過ごした。

立派なホテルの外観。
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立派な中庭。インドネシアとは建築様式がちょっと違う感じ
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部屋の様子
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シスターたち
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プロフィール

pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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