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ネコ失踪事件

先週、ネコの裕次郎が失踪してしまった。夜中に便所ではない部屋のど真ん中にウンコをしてしまったため、妻に怒られたのが原因のようだ。トイレの失敗はこれまでに何回もあり、その度にウンコだらけになった床を掃除しており、ウンコの世話がいいかげん嫌になっていたこともあり、いなくなってもまあしょうがないかなという感じだった。そんな事情は知らないメイドは、失踪がわかった翌朝からネコを一所懸命捜していたようだ。近所の人やセキュリティにも聞いていたようだ。しかしネコの情報はまったくなく、本当に行方知れずになってしまった。
 しかし、出て行ってから三日後、夜の11時くらいに向かいの家の人が玄関から呼ぶので、何事かと出て行ったら、うちの家の前にネコがいるけど、あなたのネコじゃないですか?と言うので指を指す方を見てみると、なんとドブの中にネコがいるではないか、おお、裕次郎、帰ってきたのか。さっそく家の中に入れて、泥だらけになった身体を洗ってやった。ウンコ事件はさておき、やはり戻ってくると嬉しいものである。家族みんなで歓迎してやった。
 これで一件落着かと思っていたら、翌日、向かいの家の人がネコを見つけたお礼が欲しいと言ってきたのだ。直接言うのは恥ずかしいのか、うちの運転手経由で言ってきた。親切心から教えてくれたのかと思っていたら、実はお金目当てだったらしい。向かいの家は結構大きな家だし、車も持っているので、お金に困っている様には見えないが、運転手によるとよくある話らしい。町に住んでいる人は何かと言えばすぐお金をくれと言ってくるらしい。例えばエンコした車を自分から率先して押してくれた親切な人が、終わった後じゃあお金をちょうだいという感じだ。しかし田舎だとお金を要求されることはなく、お礼だけでほとんど大丈夫らしい。運転手曰く、町は何でもお金だから住みにくいよ。だそうだ。
 しょうがないので、お金をあげたけど、なにか釈然としないものが残った。

家に帰ってきた裕次郎
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学校の水泳大会

 金曜日に子供の学校の水泳大会があったので、午前中会社を休んで参加してきた。SIS(Semrang International School)では毎週水曜日の午前中はプールで水泳の授業をやっている。週1回だけど日本と違って1年中あるので、授業時間としては結構な量になる。また普段からプールで遊ぶ機会が多いので、小さな子供もみんな水に慣れているし、泳ぎもうまい。しかし、うちの息子は浮き輪禁止にしてからは怖がってなかなかプールに入ってくれないのだ。腕輪タイプの浮き輪を付けているから沈むことはないけど、どうも怖いらしい。今回も結局、ゲームには参加しないで見てるだけだった。
 代わりに、僕が生徒・先生・保護者対抗リレーに参加した。インドネシア系のお母さんはたくさんいるけど誰も参加せず、結局欧米系のお母さん二人とお父さん三人だ(アジア系の自分も入れて)。第1レースは保護者チームの圧勝に終わった。第2レースは混合レースになったけど、我がチームが優勝した。しかし、チームは勝ったけど、並走した校長先生にはぶっちぎりで負けてしまった。校長先生に限らず、欧米系は泳ぎがうまい人が多いような気がする。来年は妻にリベンジしてもらおう。
 ということで、息子はどうか知らないけれど、親にとってはなかなか楽しい水泳大会だった。

いつも授業で使う小さなプールではなく、別の場所にある50mプールの貸し切りで大会は開かれた。
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小学生なのに背泳ぎのレースもある。
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激泳する子供たち
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屋台の紹介

 インドネシアは屋台大国だ。町中いたるところに屋台が出ている。移動式の屋台も多く、うちの近所にもいろいろな屋台がやってくる。家にいながらいろんな買い物が出来るのは便利だが、値段はやはりちょっと割高だ。前には植木屋の屋台でよく植物を買っていたけど、値段が高いので最近はまったく買っていないようだ。
 しかし、この前はまだ買ったことのない食べ物の屋台がやってきたので、久しぶりに買ってみた。名前はputu。木の筒の中にご飯と砂糖を入れて蒸したものだ。おやつとして食べるらしい。値段は10本で10,000Rp(100円)お菓子としてはちょっと高いかな。

屋台のおじさん。天秤のように担いで売りにくる。
向こう側の箱にご飯や砂糖などの材料が入っており、手前側は蒸し器になっている。
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木の筒に入れた材料を蒸し器の上に並べている。
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出来上がったらココナッツをかけて、バナナの葉っぱに包んでくれる。
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ねずみ退治

 我が家にはネズミがたくさんいる。夜になると毎日のように天井をものすごい音を立てながら走り回っている。庭にネズミの巣があるようで、地面に開いた穴から時々ネズミが出入りしているのを見たことがある。庭を走っている子猫のように大きなネズミにぎょっとしてしまったこともある。あの巨体が天井を走り回っているかと思うとちょっと気持ち悪くなってしまう。
 残念ながら我が家の猫はネズミ防止には何の役にも立たないようなので、市場でネズミ取りを買ってきた。さっそく物置のネズミの通路と思われる場所に置いてみたけど、なかなか捕まらない。餌のソーセージがどうも良くないらしい。運転手の話によると焼き魚がいいらしい。そこで先週、釣り堀で釣ってきた魚を餌にしてみると、見事ネズミを捕まえることができた。
 次の日は2匹も捕まえることができた。素晴らしい。やはり地元民はポイントを良く掴んでいるようだ。それ以降は捕まえていないが、天井を走り回る音がなくなり、すっかりおとなしくなった。どうも我が家からネズミがいなくなってしまったようだ。ということで静かな夜を過ごすことができるようになり、家族みんなホッとしている。

ネズミ取りにかかったネズミ。意外に小さかった
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またまた釣り堀

先週の日曜日は、またまた釣り堀に行ってきた。前回の釣りがまったく釣れなかったのでそのリベンジである。場所はSemarangの西の外れにあるNusantaraというところ。実はこの場所は、前に日本人会の釣り大会がここで開かれて、よく魚が釣れる場所だということは知っていたのだ。
 さっそく釣りを始めたところ、予想通りバカバカ釣れる。試しに子供に竿を持たせても簡単に釣れてしまった。うーむ、やはり釣り堀はこうじゃなくては。
 釣れたのはGeramiグラミーというこちらではごく普通にいる魚だと思っていたら、家に持って帰ってメイドに見せるとGeramiではないらしい。違う名前を言っていたけど忘れてしまった。
 グラミーはインドネシア料理のレストランでもよく出てくる淡水魚で、体長30cm以上もある大きな魚だ。甘辛いタレを付けて焼くとなかなか美味しい。揚げても結構いける。
 ところで、今回の釣りは自転車友達のDarmawan家と一緒だった。彼は日本人が好きなのか日本文化が好きなのかよくわからないが、自転車以外でも何かと遊びに誘ってくる。先週ジャカルタで日本の文化を紹介するジャパンエキスポが開かれていたのだが、家族でわざわざ見に行ったらしい。

釣りをする息子
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釣れてしまった
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Darmawanと息子のadit
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Darmawanの妻のpipitがカニを釣り上げた
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グラミーだと思うんだけど
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雨期に入ってきたので天気はよくない
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池の回りに小屋が並んでおり、ここで注文した料理を食べることができる。
そして食事をしながら釣りをする。こちらでは一般的なスタイルだ。
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1年を振り返って

 今日もまた1年を振り返っての感想だが、こっちに来てよかったなと思うことは家族と触れ合う時間が増えたことだ。会社の始業時間が日本より1時間早いこともあり、帰宅時間は日本より早い。家に着くのは大体夕方の6時から7時の間が多い。7時の夕食時間には十分間に合うので、家族と一緒に夕食をとることができる。その後、子供が寝る8時半くらいまで、一緒に風呂に入ったり、遊んだりして過ごす。
 日本では平日に7時前に帰ってくることは、ほとんどなかった。子供が寝始めるころに帰ることが多く、音を立てないようにこっそりと家に入ったりしたものだ。それを思うと、つくづくインドネシアに来てよかったと思っている。
 しかし考えてみると、家族みんなと一緒に夕食をとることは、家庭生活としてはごく基本的なことだ。それすら満足にできない日本社会とは、一体なんなのだろう。みんな一生懸命働いて世界有数の経済大国になり、物には不自由しない社会が実現できたけど、これが本当にみんなが目指した社会なんだろうか?
 ああ、ますます日本に帰りたくなくなってきた。。。

嗚呼、早くも1年経過

嗚呼、インドネシアに来て早くも1年が過ぎてしまった。なんか日本にいた時よりも時間が過ぎるのが早い気がする。何もしないうちに時が過ぎてしまったという感じだ。インドネシアは季節の変化がなく1年中夏なので、季節の移り変わりが時の経過の基準になっている日本人にとって、時間が過ぎた気がしないからではないか。

 ところで、初めての海外生活であるこの1年の感想を一言でいえば「住めば都」ということだろう。こちらに来る前には、子供の健康、学校などいろいろな不安があったけれど、実際住んでみると別に心配することもなかったなというのが正直な気持ちである。

 熱帯というと特に衛生状態が不安になるが、庶民が行く屋台や安食堂で食事をしても、ちゃんと注意していればお腹を壊すことはまずない。もっとも普段からインドネシア料理を食べて現地食に慣れておく必要はあると思うけど。
 交通事情が悪くて自転車などもってのほか、という意見もあるが、毎週の様に色々走り回っているけど、慣れてしまえば何てこともない。今のところ事故もないし、あまり危険だと感じたこともない。逆に日本の一桁国道の方がはるかに怖い。たまに悪意を持っているとしか思えないように平気で幅寄せしてくる車もいるし。
 街中を歩くなんて危険、という意見もあるが、実際歩いてみてもなんら問題ない。スマランくらいの都市になると(人口130万人)スラム街や治安の悪い箇所があってもおかしくないけれど、どうもスマランにはないようだ(掘っ立て小屋が並ぶ貧相な地域はたくさんあります)。犯罪などの危険性で言えば、想像以上に治安は良い。その証拠に、街の繁華街に大量に駐車しているバイクにはヘルメットが鍵も掛けずにバックミラーにそのまま掛けてあるのがほとんどだ。日本でもこんな事をしていたらあっという間に盗まれてしまう。
 交通機関もバスやタクシー、アンコット、オジェック(バイクのタクシー、これは妻だけ)など一通り試してみたけど、料金をぼられる事はあっても強盗などはまず起きそうな雰囲気はない。(でも実際はたまにあるそうだ)
 これらはすべて一般的には危険な行為とされている。しかし、本当のところは実際に自分で体験してみないと本当に危険なのかどうかもよくわからない。僕も家族も一つ一つ経験しながら危険かどうか判断してきた。これまではたまたま運が良かっただけなのかもしれないが、これからも自分の皮膚感覚を大切に、色々なものに挑戦していきたいと思う。

 ところで、ちょっと考えるところがあって今回から、ですます調から、である調に変えてみた。こっちの方が本音を素直に書いているように受け取ってもらえるかな、と考えたのだが。。。。
プロフィール

pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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