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インドネシアの酒

 インドネシアはイスラム教徒がほとんどを占める国ですが、ビールは普通に店頭で販売されています。BintangやAnkerなどインドネシア製のビールが主流です。こっちに来た当初は、暑いのでビールばかり飲んでいましたが、雨季になって涼しくなると、ビールより日本酒や焼酎が恋しくなります。まあ日本製の酒はあきらめるとして、何か別の酒が手に入らないかと、運転手に聞いてみたら、チョンヤンやフォトカという名前の酒を売っていることが分かりました。
 さっそく運転手に連れて行ってくれと頼んでみたら、連れて行ってくれた店は単なる屋台です。見たところそれらしきものは並べてないのですが、運転手がチョンヤンとフォトカを出してくれと言ったら、店員はなにやら周囲を警戒するような様子で屋台の下のほうからビンを2本取り出してきました。見たところ酒のようです。これでいいかと確認した後、すばやく黒いビニール袋に入れて渡してくれます。まるで麻薬かなにかの売買のようです。あとで運転手に聞いてみたところ、普通の店ではビール以外のアルコールの販売は禁止されており、警察に見つかったら捕まるそうです。
 さっそく家で試してみたのですが、チョンヤン(つづりは不明)はブドウが原料で甘口のワインのような酒でした。フォトカはラベルにはVodka(ウォッカ)と書いてあり、味もその名の通りウォッカでした。フォトカとはvodkaをインドネシア読みしただけですね。どちらもあまり美味しいとは言えないのですが、ビールに飽きた僕には気晴らしにはなりました。
 後日、近所の韓国食材店に行ったときに、ためしに酒はないかと聞いたところ、焼酎か?と聞き返すので、おお、焼酎じゃよと答えたら、屋台と同じように、レジの下からこっそりと焼酎(JINRO)を出してきました。いや~、やっぱりありましたね。調子に乗って、マッコリはないかと聞いたのですが、残念ながらありませんでした。まあ、JINROが手に入ることが分かっただけでも大収穫です。

 ちなみに、販売が禁止されているアダルト系DVDも手に入るようです。海賊版DVDを売っている店で商品を眺めていたら、店員がレジのテーブルの下から、お客さん、こんなのもあるよ、どう? とこっそりと出してくれました。断ったので、実際にどんなものか分からなかったのですが、ためしに今度買ってみようかな。。。。

左はJINRO(韓国製)、中央はVodka、右端はチョンヤン(どちらもインドネシア製)
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家具の町Jepara(ジュパラ)

 週末の土曜日に家具の町Jepara(ジュパラ)で家具の買い出しをしてきました。Jeparaは木造家具の店(多くは製造所も兼ねている)が多数集まっている町で、メインストリートの両側に延々と数kmも家具店が並んでいます。Semarangから東の方向に61km行ったところにあり、車で2時間くらいかかります。ここで作った家具はインドネシア国内でも販売されますが、海外への輸出も多いそうです。いわゆるバリ家具というのも、Jeparaで製造したあと、バリで装飾を施されたものが多いそうです。Jeparaの店は直接海外と取引しているところも多く、よく海外のバイヤーがJeparaに来ているそうです。店の人も英語を話せる人が結構います。買い物で英語が通用したのはインドネシアに来て初めてだったので新鮮でした。
 うちには、生活に困らない程度の最低限の家具しかまだ揃っていなかったので、今回、テレビ台や棚、いすやテーブル等たくさん買い込みました。値段は日本より安いのは確かなのですが、品質基準がまったく違うので、比較は難しいです。どんなに外見が立派な家具も中を開けてみれば、なんじゃこりゃ、というのが多いのです。見た目重視ですね
 家具の買い物が終わったあと、Jeparaのもうひとつの名所であるPantai Kartiniという名の海岸に行ってきました。ここは白い砂浜ときれいな海水で有名だそうですが、あいにく今回は雨季の長雨の影響で海水は泥でにごっており、あまりきれいではありません。ただし、ちゃんと砂浜はあり、雰囲気はいいところです。ジャワ海に面したジャワ島の北岸は、湿地帯が多くてきれいな海岸があまりないのですが、ここはわりときれいですね。沖合いには小さな島もあり、ぜひ今度はシーカヤックを持ってきて島まで渡ろうと思います。
 ところで、この海岸で僕が一番気になったのは、巨大な亀です。講堂の外壁を亀のようにデザインしたものなのですが、この亀さん、実にリアルなのです。あまりに巨大なので、そばに立っていても亀の実感はないのですが、あとから写真で見るとまるで本物のようでかなり不気味です。
 亀さんの中をのぞいて見たのですが、今は何も使われていないようで、荒れた状態です。いったい何のためにこの亀は建てられたのでしょうか。

遠くから見た亀さん
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海岸の桟橋。土曜日の夜はアベックだらけになるらしい
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カンボジアの花で遊ぶコウチ
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不便を楽しむ?

 先週末は、家族でスラバヤに行ってきました。
 まだこちらに来て鉄道に乗ったことがなかったので、それに乗るのが主な目的で、ダイヤが都合の良かったスラバヤにしただけなのです。
 旅の様子は妻のブログを見てもらいたいのですが、一番印象に残ったのはスラバヤのはなやかで巨大なショッピングセンターです。日本のショッピングモールとまったく変わりませんね。ブランド店もいろいろ揃っているようです。(ぼくはぜんぜん分かりませんでしたが) 久々に、MacやSONYの商品をじかに見ることができて幸せでした。今回行けませんでしたが、Mac専門店もあるそうです。すばらしい。今度ひとりで遊びに来るかな。
 ショッピングモールをウロウロするだけでこんなに楽しいと思ったのは初めてです。すっかり田舎ものになってしまっている自分に驚きました。やはり物の豊かさは、不便な環境に置かれて初めて分かるということですね。日本に住んでいては実感できないことです。いや、インドネシアでもジャカルタやスラバヤのような都会にいては分からないでしょう。物の大切さを知るという意味でスマランの田舎生活も意義深いのかもしれません。スマランにいると、ちょっとした物でもやっと手に入れたうれしさに感動することがよくあります。しばらくはこの不便さを楽しんで行こうと思います。(しかし、つい先日、高額なiPhoneを買ったばかりの自分が言うのも、我ながら矛盾しているとは思いますが。。。)

 ところで、不思議なのは、年間平均所得が1000ドル少々のこの国で、これら外国製のブランド品を買える人がどのくらいいるのでしょうか。いくら所得格差が大きいといっても、高額所得者の絶対人数はそんなに多いとは思えないのですが。。。。

スラバヤの動物園
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ちゃんと池でうんこをしている賢いハリマオ(虎)
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スラバヤ駅でドーナッツを買う
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スラバヤ駅のインフォメーションでホテルの予約をする。スラバヤはホテルの競争が激しく、ディスカウント合戦。シェラトンでもRp490,000(\6000)
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ひびが入ってる列車の窓ガラス。投石でもあるのか、あちこちの窓にひびが入ってます
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車内食(すんません食べた後の写真です)。全員に配られます。運賃に含まれているようです。
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スラバヤのそごうで買ったプラレールのパーツ
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さっそく家で組み立ててご満悦のコウチ
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iPhoneを買ってしまった

 iPhoneを買ってしまいました。
 日本では使えませんが、インドネシアはGSM圏なので使うことが出来ます。こちらではまだ正規に販売はしていませんが、ジャカルタ等ではショップで販売しているようです。どこで買うか色々迷ったのですが、タイの業者から日本経由で買うことにしました。
 日本に一時帰国していた妻のところに配達してもらい、先週末に妻にこちらに持って来てもらいました。SIMロック解除、日本語化はすでにタイの業者で行っているので、すぐに使うことが出来ます。使い勝手ですが、素晴らしいの一言です。まあ、機能的にはいろいろ足りないところもあるとは思いますが、画面を指でタッチして操作するのが新鮮でとても楽しいですね。また、キーボードが使いにくいとよく言われていますが、まあ、慣れればなんとかなります。
 唯一の欠点は、通信料かなあ。インドネシアではデータ通信の定額制がないらしいので、ガンガン使っていると、電話代がかさみます。最近は家のMacを3Gモデムでインターネットに接続し、わざわざMacから無線LANで接続して使っています。
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家族が戻って来ました

昨日、日本に一時帰国していた家族がスマランに戻って来ました。
たくさんのお土産を持って帰ったので荷物は38kgにもなったそうで、お疲れさまです。
妻が持って帰っていたサブパソコンが戻って来たので、やっと家でインターネットが出来るようになりました。助かったなと思っていたら、なんと同じ日に修理に出していたパソコンが戻って来たのです。液晶画面が真っ暗になるというトラブルだったのですが、ちゃんと直って来ました。結局パネルを丸ごと交換したそうです。修理費は保証期間内だったのでタダのようです。世界中で保証が効くのがMacのいいところですね。しかし、スマランで最初に持ち込んだ店では、何回かトライしても直らないので、ジャカルタのMac専門店に出したらやっと直ったという訳です。結局、2ヶ月以上も掛かってしまいました。

追記です。
 画面は直ったのですが、バッテリーの調子がおかしいことが分かりました。電源コードをつないでいる間は大丈夫なのですが、抜いてバッテリー駆動にすると、数分後に突然電源が落ちます。バッテリーの充電マークはほぼ満タンです。なんじゃ、こりゃあ。修理のミスか?と思ったのですが、ネットでいろいろ調べてみると、あちこちで同じような現象が起きているようですね。どうもバッテリーの品質にばらつきがあるみたいです。バッテリーのリコールもやっているようですが、うちのは製造番号がリコール対象外です。しかし対象外でもApple Storeに持ち込んだら無料で代えてもらった人もいるみたいです。
しかし、インドネシアにApple Storeはない。しょうがないので、修理してくれた店にごねてみるかな


ブログを引っ越ししました

今までAppleのiWebを使ってブログを作成していたのですが、FC2に引っ越しすることにしました。理由は色々あるのですが、

1.家のパソコンが故障して長期入院中なので、更新がなかなか出来ない。
  (妻のパソコンを借りてちょこちょこ更新はしていましたが)
2.ブログの読み込み速度が遅い。
3.googleなどの検索エンジンに全くヒットしない。
  これは不思議なのですが、.Macに置いた僕のサイト、まったく検索できないのです。
  世界のgoogleもAppleは例外なのか? 仲はいいはずなんですが。

などが、大きな理由です。
しかし、一回iWebに慣れてしまうと、通常のブログは使い勝手が悪いですね。レイアウトの自由度が低いのです。iWebだと写真の配置や大きさもマウスでクリックして自由自在にできます。ブログの中でも、もっとも機能が充実しているという評判のFC2にしたのですが、編集作業の操作性は駄目ですね。ちょっとレイアウトに凝ると、ものすごく手間ひまが掛かります。ああ、更新のペースが落ちるかも。ただ、ネットに繋がったパソコンがあれば、どこでも編集が出来るのが便利です。

新しいブログ、みなさんよろしくお願いします。

インドネシアの洞窟情報その1

インドネシアにやってきてはや5ヶ月、生活にも慣れてきたので、ケイビング活動を開始ししました。

まずは、近場の洞窟から当たってみようと言うことで今住んでいる町(semarang)から車で1時間強のところにある洞窟のチェックに、運転手と二人で行きました。
名前はGua Guwolowo(グウォロウォ洞)この地域には小規模な洞窟が幾つか集まっており、そのうちのひとつのようです。
洞窟の手前にちょっとした広場があり、そこに駐車場とベンチやあずまやがありちょっとした休憩所になっています。売店もあります。ただし、洞窟内は照明もなく観光洞にはなっていません。

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洞窟はこの休憩所があるテーブル状の石灰岩体の下に存在しています。岩体の中央付近を深く侵しながら幅5,6mの川が流れており、川の両岸は垂壁になっています。その壁の基部に流出口があり、洞窟が岩体の中に伸びています。洞口は高さ10mくらいあるのですが、すぐに上層、下層に別れており、上層は狭そうなので、水系沿いの下層のみチェックしました。通路は幅1,2m、天井高は50cm~2mくらいで、蛇行しながらほぼ水平に奥に伸びています。水量は結構多く、増水時の石船くらいはあります。

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休憩所から降りてすぐにあるナチュラルブリッジ

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運転手と二人で入洞したのですが、天井高が低く、水の中を匍匐しなければならないので、運転手は入口付近で待たせて一人で奥に入りました。50mくらい進んだのですが、ほぼ同じような水平通路が続いています。洞内はコウモリが多く、狭い通路内で僕の周りを前後に飛び回るので結構うっとうしいです。また、小さいヘビもおり、やはり熱帯の洞窟の雰囲気ありありです。洞窟はまだ延びている様子なのですが、通路の大きさのわりに水量が多く、また、まだ雨季のシーズンでもあり、スコールが来たら通路が水没する可能性もあるので、今日はここで引き返すことにしました。

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洞内に怖々入った運転手

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川床から石灰岩の壁を見上げたところ

休憩所の職員(ちなみにここは有料でRp2500、¥30です)の話によると、川の増水時には洞口は完全に水没するそうです。雨季はちょっと危険ですね。また洞窟は100mくらいだそうです。また、この周辺には他にもたくさん洞窟があると言う話です。ただし、彼らの言う「たくさん」は実際には当てにならないことが多いですが。
休憩所のそばに標高差100mくらいの小山があり、その山頂付近には深さ100mくらいの竪穴があるそうです。案内板もトレースもあったので、洞口の確認に行こうと思ったのですが、危ない、危ないとみんなが止めるし、前日のバトミントンで膝をちょっと痛めていたので今日は無理をしないでやめておきました。

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竪穴のある小山

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遠くに見える滝、結構な水量。洞窟の前を流れる川の上流かも知れない

ここはデートスポットになっており週末にはたくさんのカップルがやってくるそうです。洞口付近の暗がりに、カップルが何組も座ってイチャイチャしていました。まるで日本の夜の公園のような雰囲気です。

この地域は本格的なケイビングができそうなので、次回はちゃんとした準備をして挑みたいと思います。ちなみに200mくらいの竪穴なら対応可能な装備をこちらに持ってきています。





プロフィール

pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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