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山陰でのテレマーク まとめ

この冬はかなりテレマークに入れ込んでいたので、ここでまとめて活動を紹介しようと思います。

ゲレンデスキー
1.大山ホワイトリゾートスキー場
入り口から豪円山エリア、中の原エリア、上の原エリア、国際エリアと大きく四つに分かれていますが、大体いつも四つを順番に移動して、国際で一番長く滑ってお終いという感じ。一人で滑っていると休憩時間が短くなるので半日が限界ですね。いつも午前半日券を買って滑っていました。
今シーズンは雪が少なくて、ガリガリのアイスバーンになることも多く、あまりコンディションは良くなかったです。逆に晴れる日が多かったので日本海の展望は素晴らしかった。
今シーズンは合計8日行きました。

daisen white resort

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天気が良いと日本海や大山北壁が良く見えて、いい雰囲気のスキー場です。


2.大山鏡ヶ成スキー場
大山の隣にある烏ヶ山のふもとにあるスキー場。この近辺では一番積雪量が多いみたいです。普段は3月末まで営業しているらしいですが、今年は第二週でお終い。リフトが一本しかない非常にこじんまりしたスキー場ですが、半日なら飽きずに滑れます。ここで岡山のテレマーカーと知り合いになりました。65歳くらいのおじいさんですが、元気にガンガン滑ってました。一緒にずっと滑っていたので、いろいろ山陰の情報を聞けてためになりましたね。
営業終了後もまだ雪は残っていたので、二回くらい行ったのですが、そこでいつも真庭市のお爺さんスキーヤーと一緒になりました。70歳くらいの人ですが、ゲレンデスキーで横歩き、V字登り、斜め登りを駆使して斜面を登っていました。すごい体力です。
スキーが大好きで、営業終了後も雪が完全になくなるまで滑りに来るそうです。

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子供と一緒に雪洞堀り

3.花見山スキー場
鳥取県日南町のスキー場です。ここもリフトは二本しかない小さなスキー場ですが、二本目のリフトが長くて、ホワイトロングコースは2.5㎞の滑走距離があります。別に40度近い斜面のコースもあり、小さいけど変化に富んで面白いスキー場です。圧政つしていないコースもいくつかあって楽しいです。難点は雪が少なくてたまにしか営業していないこと。僕が言ったのは1月27日で、たまたま大雪の直後だったので、山陰とは思えないフカフカの新雪が楽しめました。ただし午前中の1,2時間だけで、後は重い深雪で大変なことになりました。

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圧雪していないコースが結構あります。雪が軽いうちは楽しかったけど、重くなってからは大変でした。

4.奥大山スキー場
大山の南にあるスキー場。リフトが二本しかない小さなスキー場ですが、そこそこ距離があるので半日なら楽しめると思いますが、行ったのはちょうど2月の連休で結構混んでおりリフト待ちが長くてダメでした。家族が島根に遊びに来ていたので、大山ホワイトリゾートに行くつもりだったのですが、駐車場ですでに大渋滞。急遽こちらに変更しました。

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山スキー
1.擬宝珠山 - ぎぼしやま:標高1,110m
鏡ヶ成スキー場の南側に控える山です。スキー場で滑った後にちょっと寄り道をして、久しぶりのオフゲレンデ。気が密集しておりコース選定が難しいです。重い湿雪で何度も転びながらの滑降となりました。

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2.三国山 - みくにやま:標高1,251m
鳥取県と岡山県の県境にある山です。岡山側の山麓に恩原スキー場があり、そこから山頂を目指しました。スキー場はすでに閉鎖されていたのですが、前日からかなりの降雪があり、ゲレンデにはたっぷり新雪があり十分に営業できる状態でした。恩原スキー場の上部の尾根上に牧草地が広がり、滑降にはちょうどいいかなと思っていたのですが、斜度が不足しており、あまり滑りは楽しめませんでした。それ以上に悲惨だったのは、登っている途中で天候が悪化して、雷がゴロゴロ鳴り出したことです。風雪も激しくなり、途中で下山です。滑りは重い新雪でダメでした。クロカンのハイキングには丁度いいかもしれないですね。

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なだらかな尾根

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恩原スキー場

3.大山振子沢
3月下旬にそろそろ雪も落ち着いたかなと思い、大山の南面の振子沢に行ってきました。しかし今回も天候悪化で途中で断念でした。また今年は雪が少ないためか、すでに落石が多く転がっており、何度もガリガリと乗り上げてしまって精神衛生上よろしくなかったです。雪も重い湿雪でターンも辛く、まったく楽しめませんでした。しかし累積標高が1200mくらいあり、久々の本格ツアーでした。

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振子沢登りの途中。

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地獄谷と振子沢の出会いにある駒鳥避難小屋。吹雪を避けることが出来て助かりました。

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地獄谷から登り返して鳥越峠についたところ

4.大山キリン峠
振子沢に入る前の手前の峠ですが、峠直下に雪面が細長く広がっており、落石も少なくてちょうどより斜面です。雪も結構深くて4月下旬まで滑れました。結構気に入って合計で4回も行くことになりました。マイゲレンデですね。一回だけ峠直下の尾根まで上がりましたが、激ヤセ尾根でかなり迫力があります。アイゼン、ピッケルがないので峠は断念しましたが、かなり高度感があって楽しそうです。4月後半になると下部の樹林帯の雪が少なくなり、完全に藪漕ぎスキーとなりました。

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キリン峠直下の沢。プライベートゲレンデです。真庭市のスキーヤーはここにも来ていました。

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キリン峠下の尾根。かなり高度感あります。

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キリン峠、鳥越峠のふもとにある健康の森。藪スキーです。

5.大山元谷
4月下旬に行ったのですが、雪はあったのですが、落石だらけでまともに滑ることはできませんでした。おまけに靴のソールが剥がれてしまいました。初めて北壁のそばまで行ったのですが、迫力満点ですね。やはり大山はアルペンの雰囲気満点で中国山地の山の中では別格の存在です。

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落石で埋まっています。

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唯一滑ることのできた沢。元谷避難小屋の前の沢の上部です。

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スカルパ・エクスプレッソのソールが剥がれた。

結局、ゲレンデも山も合わせると25日も今シーズンは滑ってますね。今までの人生の中でこれだけ集中してスキーをしたのは初めてです。おかげで結構、滑れるようになりました。昔の感覚を忘れたので、まったく新しく滑りを確立したような感じです。

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復活!テレマークスキー

ご無沙汰しています。
インドネシアに引っ越したのをきっかけに始めたブログも、10年という長き滞在でマンネリ化してしまい、まったく更新しなくなっておりましたが、ついに復活です。

最後の記事は2016年のFlores島のシーカヤックでしたが、それ以降のビッグイベントは、まとめると以下のような感じです。

1.2017年12月、ついに日本に本帰国。
  インドネシアの現地会社が売却となった関係で、ついに本帰国となりました。

2.2018年1月、プータローとなる。
  元の日本の会社に戻ったのですが、会社に言われるがまま、全く違う仕事をすることに疑問を感じ退職(早期定年退職です)。インドネシアの生活が長すぎたためか、まったくやめることに違和感はなかったです。

3.2018年5月、プータローが終了。
  しばらくはのんびりしながら職探しをしようかと、シンガポール、マレーシア、中国の知り合い経由で就職活動をするうちに、たまたま松江で面白そうな仕事を見つけて就職。単身赴任生活が始まります。ちなみに息子は4月からつくばの学校で寮生活。妻と娘は東京暮らしと、一家ばらばら状態です。

以上がここ3年間の大きな変化の説明ですが、その中で一番大きなことは「テレマークスキーの復活」です。実はインドネシアに行く前の活動は、年間を通して洞窟をメインにするも、それと並行して夏はシーカヤック、冬は(本当は春かな)テレマークスキーをやってました。普通の精神の人間なので洞窟だけでは、心の「陰」と「陽」のバランスが取れなくなるからだと自分では思っていたのですが、開放的なカヤックやテレマークも大きな趣味だったのです。
 しかし、15年ほど前に山で膝を壊してからテレマークが出来なくなり(駅の階段も上がれないくらいひどかった)、その後、南国のインドネシアに行ってしまったこともあり、もう二度とテレマークは出来んだろうなと思っていました。

 しかし、今シーズンついに14年ぶりに復活です。これは自分にとっては一大事件です。仕事が変わったことより重要かも。
復活したきっかけは色々な偶然の重なりです。
1.白馬のウッディーハートに泊まったこと
  2018年3月に白馬村落倉の宿、ウッディーハートにたまたま泊まったら、宿の主人はテレマーカーだと判明。2019年1月にまた泊まって、古いテレマーク機材を安く譲ってもらいました。復活できるかどうか保証がないのに新品を買う勇気はなかったので、感謝しています。

2.松江に単身赴任になったこと
  松江のアパートから車で40分くらいで大山のスキー場に着きます。単身赴任で時間がたっぷりあるので、今シーズンは毎週末テレマークスキーが出来ました。松江に来なければ復活はなかったかも。

3.14年間の自転車で足の筋肉を鍛えられることで膝の負担が減って、テレマークが出来るくらい回復していたこと
  膝が壊れていた時は、調子が良くてもスキーに行くと膝がボロボロ、それを毎回繰り返して、歩くこともしんどいくらい悪化したので、もう登山もテレマークもだめだなと思っていたら、膝の専門医から自転車で筋肉を鍛えるしかないとアドバイス。インドネシアで地道に乗っていたおかげか、テレマークでもなんともないくらいに回復していました。自転車も重要なポイントです。

大山やほかの近場のスキー場で練習を始めたのですが、14年間やってないと全く滑りを忘れており、どうやって滑ってたのか全く分からない状態です。本やYoutubeの映像を頼りに一人で練習をしたのですが、なかなかまともに滑れません。途中でK2のBackUpという現代風の太い板を中古で入手したのがまずかったのかも。太板と言ってもセンター82㎜なので、いまでは標準的なオールラウンダーモデルのはずですが、靴のセンターからエッジまでの距離の違和感がいつまでたっても消えず、またサイドカーブもそこそこあって、板が勝手に回る違和感もなじめず、ちょっと絶望的になっていたのです。
 ところが2月後半に試しにウッディーハートでもらった細板のTuaに、これまた17年以上も前の革靴Scarpa Expressoを久しぶりに履いてみると、なんと足元が軽くてヒラヒラと滑れる。おお、この感覚! 昔の感覚が戻った瞬間でした。1月の初めはTuaをT2で履いていたのですが、テレマークの滑りそのものが掴めておらず、この感覚が分からなかったようです。慣れてくるとTuaはちょっと硬めでゲレンデではちょうどいい感じ。Backupのダンプのような重い感覚は全くないです。

 それからは、毎週、細革で練習開始。太板では半日滑れば腿がパンパンで限界だったのが、余裕で滑れるようになりました。しかし、調子が出てきたところで運が悪いことに今年の山陰は記録的な少雪のため3月第一週でゲレンデは閉鎖。その後は大山の沢に入って山スキーを毎週繰り返しました。しかしここも少雪で満足な滑りは出来ず。あえなく終了となったのです。

 残念だなあと思っていたところ、立山のまほろば倶楽部のツアーをネットで発見。おまけに細革ステップツアーじゃないですか、6月7~9日のツアーに応募して、20年ぶりくらいに立山を滑って感激。いい気持でシーズンを終了できました。

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中古のスキーTua Helium とテレマークブーツ Scarpa T2

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復活したScarpa Expresso

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いつも通ってた大山ホワイトリゾート豪円山ゲレンデ

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大山ホワイトリゾート中の原ゲレンデ

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大山北壁(きたかべ)が良く見える

6月7~9日の立山まほろば倶楽部の細革ステップツアー
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こちらはビデオ。
まほろば倶楽部6月7~9日立山細革ツアー

プロフィール

pahoehoe

Author:pahoehoe
ブログのタイトルpahoehoeとはハワイ語で滑らかな溶岩を指す。溶岩洞窟の調査で訪れたハワイ島で水飴のように流れる溶岩を見て衝撃を受けた。また、パホエホエという語呂が好きなのでハンドル名によく使用している。
本名:山西敏光
居住地:島根県松江市
出身地:広島県広島市
特技:ドジョウすくい
モットー:死ぬ気で遊べ!
家族:妻、子(二人)

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