5月11日は息子の7歳の誕生日だった。そこで翌日の12日土曜日に息子の誕生日会を我が家で開いた。準備のほとんどは妻がしてくれたので、僕はほとんど何もしていないのだが、料理の準備、飾り付け、椅子やテーブルの準備とかなり大変だったと思う。こちらの誕生日会はレストランを借り切って開くというスタイルも多いが、家で開催する方が、各家庭の個性が出て面白いと思う。ただし準備は大変だなあ。ひたすら妻に感謝するのみです。
我が家の大きさの関係から、同じクラスの同級生とその兄弟、保護者だけを招待したけど、ちょうどギリギリだったかも。
子供たちは家に来たらそのままプールに突撃。プールはすごい状態になったけど、1時間くらいで切り上げて後は食事、ケーキ、風船飛ばしをしてお開き。大した内容じゃなかったけど子供たちは楽しんでくれたかな。
ケーキと息子

プールで遊ぶ子供たち


娘は身体が冷えたので日光浴

水鉄砲が人気

食事


アイスクリームが人気

ケーキのろうそく消し

クラスメートほぼ全員集合

飾り付け

玄関の飾り付け、派手だけど、こっちでは普通

最後はサッカー
もう1ヶ月も前の話になってしまったが、4月6、7、8日と週末が3連休だったので、ジャワ島の東にある有名な火山Bromo山に行ってきた。Bromo山はインドネシアで最も人気のある観光スポットの一つなので、一度は行ってみたいと思っていた場所なのである。
山自体はいろいろな所で紹介されているので、まあ詳しい紹介はやめておくけど、印象に残ったことを紹介すると
1.宿が面白い
今回泊まったホテルはBromo Cottageという宿で、前評判では汚くてサービスがよくないということだったが、斜面にコテージが綺麗に立ち並び、その周りには花を付けた木が取り囲み、雰囲気はそんなに悪くない。そんなに悪いホテルでもないけど。
ロビー、食堂は斜面の上にあり、下の部屋からのアクセスのため、なんとケーブルカー(エレベーターを斜めにしたといった方が近いかも)が設置されていた。
2.Bromo山の山頂はとても危険
外輪山のPnanjakan(2770m)からの日の出と並んで、もう一つのイベントであるBromo山(2392m)の山頂までのハイキングは、かなり危険であった。山頂まで真っ直ぐに階段がつけてあり、それを登っていくと最後にいきなり火口の縁に出る。階段から登りきった付近には火口に落ちないように手すりが設けてあるが、それ以外は何も保護するものがない。自由に細い火口の縁(幅約2,3m)を歩くことが出来る。おまけに観光客がたくさんいるので、縁を歩いて先に進まないと周りが何も見えない。両側が切り立ったリッジを進んで行き適当なところで、火口に向かって記念撮影をしようとしたら、息子が怖いといやがる。まあ、たしかに一歩でも踏み外すと火口まで一直線だ。長居は危険だと、すぐに下山をした。
3.ランクル40がいっぱい
ホテルから山までのアプローチはランドクルーザー40で送迎してくれる。道が荒れているので四駆でないとしんどいのだが、なぜかほとんどランクルの古い40系だ。カルデラの砂地に多数のランクルが並ぶ風景は壮観だった。これだけでもマニアは喜ぶかも。
Pnanjakanから眺めるBromo山


なんと偶然にもYogyakarta在住の日本人の知人に出会った。子供たちの記念撮影

外輪山からカルデラに下りてBromo山まで馬でアプローチ


僕は娘を背負っているので歩いていく

Bromo山の取り付きからは階段になるので、みんな徒歩

火口からは噴煙?が上がっている

山頂は大混雑

下りてからはカルデラをドライブ


ランクル40系


ちょっと運転を代わってもらった。免許を持っているので問題は無い。


四駆はほとんどランクル40系

宿の様子


これがケーブルカー


先週末はSISでオムレツコンテスト(父親)とピンポンコンテスト(母親)が開かれた。妻はピンポンに、僕はオムレツに参加した。本当はオムレツなのだが、学校からは日本風のオムレツ、例えばお好み焼きでもいいよと言われたので、関西風お好み焼きで参戦することにした。本当は広島風で臨みたかったのだが、いかんせん、素材の入手が難しいのだ。基本はソバ肉玉だが、ソバは何とか代用が効いても、豚ばら肉は入手が不可能。僕はイカもトッピングしたいのだが、揚げイカはどうやっても入手不可能。ということで、無難に関西風にしたのだ。
出場者は、欧米系4名+インドネシア華人4名+中国人1名+日本人1名の計10名。審査ポイントは独創性、芸術性、味である。制限時間は1時間。
スタートの合図でみんないっせいに料理を始める。素材はあらかじめ切っておいたので、当日は混ぜて焼くだけ。ほとんどの人もそんな感じだった。料理をしている最中に、審査員が料理のポイントは何かと尋ねてくる。僕は、「小麦粉に卵とシーフードとキャベツを混ぜて焼いたもの」と答えたけど、この説明を聞く限りだと、何の独創性もないな、この料理。うーむ、こういう時はTVの料理番組風に言えるように、あらかじめ何か考えておく必要があるな。
料理をしながら他の人のをチラリと見てみると、僕以外はみんな、ちゃんとした洋風オムレツだ。右隣のオランダ人(名前不明)はフライパンいっぱいに膨らんだ具沢山の巨大なオムレツを作っている。うーん、旨そうだ。左隣のDaniel(英国人)はシンプルなプレーンオムレツだが、飾り付けが凝っている。おお、フィッシュアンドチップスだけじゃないのね(失礼)。
さて、競技開始後30分ほどでお好み焼きが完成したので、審査テーブルに提出。だいたいみんなほぼ同時に終わっていた。しかし僕は用意した材料が2人前だったので、もう1枚を皆で一緒に食べるために焼いた。しかし2枚目の方が出来がよかったので(単にマヨネーズのかけ方が気に入っただけだけど)審査員に断って交換した。
次に、いよいよ審査に入る。審査員は英国人とインドネシア人の先生だ。うーむ、お好み焼きの味が彼らに分かるかなあ。料理の審査が終わった後、控え室で協議を始めた。うーむ、本格的ではないか。その間、選手の皆にお好み焼きを薦めてみる。みんな、「おいしいよ、これ」と褒めてくれる。中には「日本食レストラン開いたら絶対受けるよ」という人も。うーむ、みんな社交辞令だな、きっと。
審査員が戻ってきて、いよいよ発表だ。3位、2位と発表された後、1位は、なんとお好み焼きの僕であった(これって反則?)。おおっ、僕自身はまったく期待していなかったが、なんと優勝だ。この瞬間、僕の頭をよぎったのは。なぜかスマランでお好み焼き屋を開業している僕の姿。おお、これはほんとに行けるかもしれん。今度、一時帰国で広島に帰ったら、修行をしてみるかな。
ところで、このお好み焼き、素材の準備をしてくれたのは全て妻です。日本から取り寄せた海老、お酒で臭みを抜いたイカなど、入念な下準備のおかげです。僕は当日、たんに焼いただけ。ということで、この栄誉は妻に捧げたいと思います。
コンテストの作品

僕の作品

トロフィーをもらった。隣はピンポンの優勝者Serena うちの息子の担任の先生です

またすっかりご無沙汰になってしまったブログだけど、記録を兼ねて最近の出来事をちょっと紹介すると、先月3月23日から25日まで3連休だったので、我が家はJakartaに買い物ツアーに出かけた。Jakartaにはショッピングモールが多数あり、インターナショナルブランドはたいていの物が揃うのだ。今回泊まったのは、Mandarin oriental。インターネットの評判ではちょっと古いという噂だったが、改築されたのか、部屋の中の設備は最新になっており、まったく不便は感じなかった。一番感激したのは、部屋が広いこと。キングサイズのベットのほかにソファーベットも置いてあるのだが、それでも十分余裕があった。部屋に関して言えば、今まで泊まったジャカルタのホテルの中で一番良いかも知れない(安いクラスで比べた場合)
ロケーションも道路を挟んで向かい側に、ショッピングモールGrand IndonesiaとPlaza Indonesiaがあるので、我が家の主目的の買い物にもちょうど良い。ただし、目の前のモールに行くために、ロータリーをぐるっと回らないといけないので、徒歩での移動はちょっと大変なのだ。一回試してみたけど、暑い炎天下の中、子供の手を引いて歩道を歩くのはしんどいので、最初の一回で懲りてしまった。
基本的に外を徒歩で歩くことが前提で都市が整備されていないので、歩道も整備されていないし、横断歩道もまったくないので道路を渡るだけでも大変なのだ(歩道橋はたまにある)。立派なビルは結構立ち並んでおり、一見近代的な都市に見えるけど、ちょっとした移動も車が必需品で、おまけに道路はいつも渋滞しているし、一方通行も多いので遠回りもよく発生する。交通に関してはきわめて効率の悪い都市だと思う。前はジャカルタに来れば、便利な店があるので感激していたけど、慣れてしまうと逆に不便な事が気になってくる。交通事情の悪いこんな町に住んでいるとストレスが溜まるだろうな。
買い物以外の楽しみは日本食だ。もちろんSemarangにも日本食レストランはあるけど、Jakartaにはそれこそ無数にあるので、いつきても飽きないのだ。今回はお目当てのすし屋が込んでいて並ばないといけなかったので、別の新しい店に入ってみた。そこは日本人の板前さんがおり、味はまるで日本の店にいるのと変わらない感じだった。しかし味には感激したのだが、店の雰囲気はいただけなかった。ウエイトレスが(いやみんな着物姿だったので仲居さんと言った方が合っているが)我々のテーブルの周りに何人もずっと控えているのだ。おまけに板前さんもたまに厨房から出てきて、いろいろ様子を伺ってくる。なんか監視されているようで落ち着かないのだ。さらにカウンターの中では日本人の板前さんが、同じく日本人の若い弟子にいろいろ指導しているのが聞こえてきた。それも結構きつい口調なので、聞かされているお客のほうも緊張してしまう。
日本食を極めるという職人気質にあふれているのはいいのだが、肝心のお客をもてなすという点が欠けていると思う。日本にも時々サービス業と職人道を勘違いした店があるけれど、ジャカルタにもこんな純日本風の店があるという新たな発見が出来たという意味ではいい経験だったのかもしれないが、我が家はもう行くことはないと思う。あそこまで日本の雰囲気は求めていないから。興味ある人は個人的に連絡ください。こっそり店の名前を教えてあげます。
Mandarin orientalの部屋の様子



先日、街中を走っていたら、巨大な「Specialized」の看板を見つけた。なんとスペシャライズドの専門店がオープンしていたのだ。店員によるとオープンは去年の12月らしい。この通りはめったに通らないから気がつかなかったみたいだ。うーむ、先日のTrekといい、次々新しい店がオープンするなあ。
中をのぞいてみたら、ずらっと並んだバイクは全てすべてスペシャライズだ。うーむ、店の内装もそこそこ綺麗だし、スマランとは思えない光景だ。店の隅にはなんとピナレロ (Pinarello)も何台か置いてある。が、基本的はスペシャライズドの専門店だろう。インドネシアの高級店はバイクに限らず、ブランドごとに店舗が違うことが多い。経営者が同じでも、この店はGiant専門、この店はTrek専門といった感じだ。完全にブランドに頼った販売スタイルだ。まあ、やっと本格的な消費生活が始まったインドネシアなので、ブランドに対する信頼度、欲求度は日本では考えられないくらい強いようだ。日本では逆に、単純なブランド志向ではなく、純粋に良いものだけをセレクトする傾向にあると思う。すなわち店のバイヤーとしての個性、センスが要求される。そう言う意味では店ごとに個性があって面白いんだけど。
話を自転車に戻すと、すでにスマランで入手可能なバイクブランドは、主なものだけでもPolygon, Marine, Kona, Bianchi, Colnago, Giant, Merida, Specialized, Trekと結構そろっている。もはや後進国の田舎都市とは言えないな。という事で日本と同じような出費が増えそうな雰囲気です。

